2017年8月29日火曜日

「牛乳パックで『紙すき』しよう」が開催されました。

 8月24日(木)10:00~12:00 入曽公民館で出前講座 牛乳パックで「紙すき」しようが開催されました。

当日は、20名の小学生、中学生やお母さん方が参加しました。

講師はさや環の谷口さんが中心になって、他に大貫さん、武居さんらさや環メンバーがサポートしました。

 最初に牛乳パックに使われる紙は良質なバージン繊維が使われるので紙すきに都合がよいと説明がありました。牛乳パックは内側にビニールシートが貼ってあるのでこれを剥(はが)しミキサーで紙をバラバラにして繊維状にしました。


四角いバットにドロドロに溶かされた繊維が入ると思い思いに紙すきの木枠を入れてすくいあげると絡み合った繊維がすかれました。


すかれた繊維の水分がなくなるとだんだん紙らしくなってきました。
そこにあらかじめ用意された折り紙やシール、押し花などを置きアイロンで水分を飛ばすと立派なはがきができました。



夏休み子供体験教室「UFO」をつくろうが開催されました。

 8月19日(木)10:00~12:00 富士見公民館で出前講座、夏休み子供体験教室

 使い終わったラップの芯、割りばし、紙コップ等そのまま捨ててしまうものをひと工夫すると簡単なおもちゃができます。今日はUFOを作ってみましょうと集まった親子6人の前で講師の中川泉さん(さや環)にUFO作りを教えてもらいました。




親子で作った発射筒に、紙コップを細工して作ったUFOを乗せた発射台をタコ糸で巻いて思いっきり引っ張るとUFOが回転しながら空中に浮かびました。



土壌を活かす家庭菜園が開催されました。

  8月9日(水)中央公民館第5学習室で「環境にやさしいライフスタイル講座 土壌を活かす家庭菜園」が開催され14名の市民が集まりました。

 講師は「さや環」の土淵理事です。土淵さんはゴミ減量分科会や地球温暖化対策分科会で活躍されておられるだけでなく家庭菜園では40年以上の経験を持ち、無農薬、無化学肥料にこだわり科学的視点で土壌を捉え、美味しい野菜を作っておられるのでとても説得力がありました。



 農作物の生育に必要な肥料は細胞膜を作るタンパク質は窒素が、細胞液を作る塩化カリ溶液はカリウムが、細胞核を作るリン酸化合物はリン酸が必要になるので、窒素、リン酸、カリが肥料の3要素と言われるゆえんだそうです。
 その他にもカルシウム、マグネシウム、イオウ、亜鉛、ヒ素、銅など微量成分が植物の生育に必要で落ち葉堆肥や生ごみたい肥など有機肥料に含まれているが化学肥料にはこれらが含まれていないことがあるので美味しい野菜作りには有機肥料が必要なのだそうです。
 野菜くずなどの生ごみから作った堆肥作りが紹介されました。
「さや環」の大貫理事によれば「毎日生ごみを入れて撹拌しておくと発酵が進み匂いもありません」とのことです。



これらの有機肥料を使ってサツマイモ、玉ねぎ、トマト、キュウリ、カボチャ、キャベツ、白菜などの栽培方法が紹介されました。
そして最後に参加者全員に有機肥料が配布されました。



2017年8月15日火曜日

君津製鐵所までエコツアーをしました。

  2017年8月7日(月) 台風5号接近の不安を抱えながら41名が君津製鐵所に向かいました。往きのバスで製鉄の仕組みとエコの見処について解説を聴きました。

 鉄は私たちの暮らしになくてはならないもので建造物、テレビ、冷蔵庫、自動車などに使われますが、鉄づくりは酸化鉄の還元工程で大量のCO 2 が発生します。日本のCO 2 発生量の13%が製鉄所から排出するそうです。その分製鉄所はCO 2 排出の徹底した削減策や生産工程で排出される可燃ガスなどの再利用でエネルギーの有効活用を図るなど興味深いものばかりです。

 君津製鐵所広報センターに着くとのガイドさんに会場に案内され、ホールで鉄の作り方などの説明をDVDを交えしてくれました。



 鉄は鉄鉱石と石灰石(炭酸カルシウム(CaCO3))とコークスは交互に層状に高炉の中に敷き詰めて下から熱風を吹くと炭素含量が多い銑鉄が解け落ちてくるということです。
 銑鉄中の炭素を取り除くため、転炉に入れて酸素を上から吹くと炭素は酸素と結びつき取り除かれます。この際、酸素が鉄鋼中に残るのでアルミ等を入れて脱酸します。更に連続鋳造して鉄鋼の塊ができ次の熱延工程で厚板に延ばされます。今回の見学コースはプラスチック工場、熱延工場、敷地内の植栽事業を見学させていただくことになりました。一行は赤いヘルメットを着用してバスに乗り込みました。

以上の画像は新日鐵住金のホームページより抜粋

赤いヘルメットを被って場内見学

環境団体として今回の見処は自治体が出す廃棄プラスチック(廃プラ)がどのように役立てられているかを知ることなのでプラスチック工場は大変興味がありました。
鉄の製造には酸化鉄からなる鉄鉱石と石炭を乾留(大気を遮断する蒸し焼き)したコークスが主原料でその他石灰が補助材料として使われます。石炭は大気を遮断して加熱することによって20%のコークスと40%の可燃ガスと40%のタールなどの有機成分が出てきます。石炭は地下の有限資源で海外から輸入されます。したがって石炭の使用量を抑えることで環境にやさしくすることができます。石炭の使用量を抑える方法の一つに全国の自治体から出る廃プラスチック(廃プラ)の一部を利用して石炭の代用にすることができます。廃プラを石炭に混ぜて一緒にコークス炉で蒸し焼きにすると廃プラ由来のコークスが入ったコークスができます。新日鐵住金では全国から出る67万トンの廃プラのうち31%を新日鐵が、更にそのうち君津製鐵所が約7万トンを製鉄原料に使うのだそうです。

石炭の代用率についての質問がありましたが、技術的には2%まで可能だそうですが、現在は1%位だそうです。

また石炭の乾留で出てくる大量の可燃ガスは燃焼させて汽力(水蒸気で発電タービンを回す)発電している。尚、石灰石は地元富津市の水産加工業組合から出る廃貝殻を使いますが廃棄処分に困っていたものを新日鐵が引き取り資源として活用するのだそうです。

エネルギーの再利用というところでは高炉から排出されるガスは高圧であったり、メタンや一酸化炭素など可燃ガスが含まれたりするためこれらを燃焼させて得られる熱量を利用してタービンを回して発電するなど大量に使用する電力を補うことができるのだそうです。

 プラスチック工場の次は熱延工場を見ました。熱延は転炉で成分調整された1600℃の鉄鋼が冷やされ1200℃の直方体の真っ赤な塊が巨大なローラーで圧延される工程ですが、圧延されるときの音や水蒸気が吹き上がる様子や真っ赤な鉄が通過する際に受ける輻射熱は大変迫力がありました。見ているだけで顔から汗が噴き出すほどで、炎天下なのに工場を出ると涼しささえ感じるほどでした。

その他バスで敷地内を回りましたが緑に森に囲まれた環境は君津製鐵所ができたとき従業員や地元の小中学生が植樹したものだそうです。

最後に部屋に戻って質疑応答があり記念写真を撮ってもらいました。



2017年7月30日日曜日

親子で学ぼう!夏の節電法(燃料電池で動くバギー車作り)

7月29日(土)10:00~12:00 親子で学ぼう!夏の節電法が中央公民館第2ホールで行われました。

このイベントには親子が楽しみながら最新の環境を学べるように燃料電池で動くバギー車のプラモデル作りを入れたので狭山市内の26組54人の親子が集まり会話が弾みました。

プラモデル作りには狭山工業高校の模型部から3人の生徒が全面的に協力してくれました。また同校の寺田教頭先生や模型部顧問の倉沢先生も生徒たちの応援にかけつけてくれました。




始めに内藤館長からこの講座の狙いである家族で楽しみながら環境や節電を知ってもらう趣旨の挨拶がありました。



早速模型部の皆さんからちょっと難しいけれど燃料電池が化石燃料を使わないので環境に良かったり、その仕組みをアニメーションを駆使して教えてくれました。

子どもたちは最初は不安ながら箱を開けてプラモデルを組み立ててゆきましたが、やがて分からないところが出てくると手を挙げて模型部のお兄さんたちを呼ぶと、その都度丁寧に教えてくれました。


やがて燃料電池のところまで来ると紙コップに塩水が配られ、マグネシウム板と炭素電極の間の不織布にスポイトで数滴の塩水を注ぐと勢いよくモーターがまわりはじめると会場のアチコチから歓声が上がり、バギー車をホールの床の上をみんなで走らせました。




次に土淵理事から環境クイズが出されみんなは大きな声でクイズに答えました。

最後にこの企画のコーディネーターの吉岡理事から燃料電池の意義や今日みんなが組み立てたマグネシウムと空気の燃料電池がリチウムイオン電池に次ぐ最新技術であることや狭山市にはマイタウンソーラー発電がつくられていることやエアコンや冷蔵庫の省エネ方法を教わりあっという間の2時間が終わりました。

2017年7月23日日曜日

親子で魚とり教室in不老川

平成29年7月23日(日)10時曇り

「不老川流域川づくり市民の会」主催による親子で魚とり教室が「としとらず公園」で行われました。




会の丸橋さんの進行で埼玉漁協の佐藤正康さんから子供たちに「一人一種以上の魚を取るんですよ」と激励されたあと網とバケツを持って川に入りました。

親子は歓声を上げながら、川岸に魚を追い込み成果を上げました。


やがてオイカワやナマズの一種キバチ、ザリガニなどが次々に獲れ思い思いの夏休みを楽しみました。



2017年7月18日火曜日

マイタウンソーラー発電所3号機が始動しています

設置場所は狭山市下奥富の吹上自治会の集会所です。発電開始は2017年12月16日(土)を予定しています。ただいま建設に向け市民の皆様から広く寄付金を集めております。次世代に地球環境を破壊することのない太陽光発電の普及・啓発活動へのご協力をよろしくお願いします。

 1口1,000円  1口以上
 振込先:武蔵野銀行狭山支店
 口座番号(普通)1271780
 口座名 特定非営利活動法人さやま環境市民ネットワーク

お問い合わせ 04-2953-5704 担当理事 吉岡


googleマップより

8月12日(土)には吹上集会所の夏祭りではさや環がソーラーパネルを持ち込み様々なパフォーマンスをして自然エネルギーの有効性についてPR活動を行いました。

ソーラーパネルが持ち込まれた会場 

3号機建設のポスター

さや環の展示ブースでは市内の子供たちが作った環境標語・川柳が展示された

ソーラー発電で動くおもちゃ

環境クイズやエコハウス作りをする親子