2019年11月25日月曜日

あなたから始まるゴミの減量について講演しました

 11月22日(金)14:00~16:00 広瀬公民館で広瀬寿大学の講座として開催され53名の参加者がごみの問題に耳を傾けて頂きました。はじめに狭山市資源循環課の岡様より狭山市のゴミの現状と処理費用が23.3億円もかかることや最終処分場の寿命が20年であることなどが伝えられました。



次いでさや環の中川さん、福島さん、大貫さんが分別の話をしました。
また関心の高いテーマであり、質問の手が上がりこれに答えました。

昨今廃プラが海に流れ出し海洋汚染が進んでいるが、陸上の生活空間の中にもマイクロプラスチックが浮遊しているとも云われている。
狭山市の廃プラスチックの回収状況はペットボトル年間325㌧、回収されるプラスチック年間2,140㌧で48%が燃やすゴミの中にまた15%は燃やさないゴミの中に入り資源回収が適切とは言い難く市民の理解が求められる。


雑紙が燃やされるごみの中に多く含まれているが回収すればダンボールの紙として使われるので資源としてもっと分別して雑紙回収をお願いします。
プラスチックのひもで縛るより紙袋に入れたまま出した方が後工程が楽なようです。またマニュアルが分かりやすいとは言えずそのために燃やすゴミに分別されるようです。
先日、さや環や西埼玉温暖化対策ネットワークが主催したダンボール製造する会社のレンゴー(株)に行ってきましたが技術革新が進んでいて殆どの紙が再生され新しいダンボールの原料になることを知りました。匂いのする紙も事業系ごみから出ることを知り家庭ごみは殆ど影響がないことも知りました。
市の基準を書き直してもらうことを視野に頑張ります。

マイタウン3号機が設置されている吹上集会所で環境腹話術が開催されました。

 11月24日(日)14:00~14:30 マイタウンソーラー発電3号機が設置されている奥富自治会吹上集会所で環境腹話術が開催されました。


吹上自治会の児童と親30人が集まり熱心に環境の話しを聞きました。

カンちゃんとのやり取りで、早口ことばなど、子供たちのハートをグッとつかんだ上での環境クイズ。

「地球〇〇化」、〇の中にはどんなことばが入るでしょうか?

 三択の一番目の答え 「地球温泉化」は大爆笑。

 子供たちは、「ボク知ってるよ!」といって、積極的に手を上げていました。

 ・カンちゃん ・れい子さん ・トイレ君・地球君 いろいろなキャラクターと繰り広げる環境問題クイズは、子供たちが考えて答えることを教えてくれました。



さやまちゃりんこフェスタの活動を支援しました

 11月17日(日)8:00~13:00 狭山まちづくりストの会主催の自転車促進事業「第11回さやまちゃりんこフェスタ」の活動を支援しました。

この活動は化石エネルギーを使わない自転車で狭山市の知られざるお宝を探して市民に知っていただく活動です。

市民提案型協働事業として始めたイベントも第11回を数え、今回は新狭山公民館駐車場に23名が集合して奥富地区をポタリングしました。

広福寺⇒弁天堀の蛍養殖⇒亀井神社⇒増形の飛び地⇒くずはき橋⇒サンパーク⇒梅宮神社⇒瑞光寺⇒柏原第二自治会館で昼食(柏原出身の横山聡子・山口庸子ミニ演奏会)

今回は特に弁天堀の蛍と幼虫のえさでカワニナを併せて養殖している細田さんの納屋を拝見させて頂きました。



温暖化の影響がここにも表れており水温が上がって多くが死んでしまったこともあったりして現在は水温をコントロールするなどのここ数年間の苦労話に感激しました。

リサイクルマーケット2019秋が開催されました。

11月16日(土)9:00~13:00 リサイクルマーケットが開催され、さや環は温暖化対策やごみの減量を市民に呼び掛ける活動を展開しました。


ソーラーで動くシャボン玉発生器に子供たちは大歓声


さや環ブースでは環境クイズ、エコハウス作りが行われました。

町田市のバイオマス事業計画を視察しました。

10月29日(火)10:00~12:00

町田市役所を訪問し、市の生ごみ有効活用計画について町田市環境資源部環境政策課より説明を受けました。

1月28日狭山台公民館で子ども環境教室が開催されました。

 1月28日(日)10時~12時 狭山台公民館で「こども環境教室廃材を利用したおもちゃ作り」が開催されました。 開会に先立ち公民館長から趣旨やさや環メンバーの紹介があり、雑がみ袋づくりの大貫さんから雑がみのカレンダーやポスターを使って雑がみを回収する袋のつくり方を学びました。  ...