2024年1月28日日曜日

1月28日狭山台公民館で子ども環境教室が開催されました。

 1月28日(日)10時~12時 狭山台公民館で「こども環境教室廃材を利用したおもちゃ作り」が開催されました。

開会に先立ち公民館長から趣旨やさや環メンバーの紹介があり、雑がみ袋づくりの大貫さんから雑がみのカレンダーやポスターを使って雑がみを回収する袋のつくり方を学びました。

 狭山市のごみのほぼ半分は燃やすごみで、更にその半分はリサイクルできる紙です。これらは雑がみと言って、燃やせばCO2になり、地球温暖化の要因になりますが、リサイクルすれば段ボールなどに変身します。

 雑がみは商品の包み紙、カレンダー、トイレットペーパーの芯など日用品の中にたくさんあります。

 これらを分別する紙袋はいらなくなったカレンダーや大きめの包み紙から作ることができます。この環境講座では雑がみ袋を作ります。

皆さん立派な紙袋ができました。

この後、谷口さんが環境クイズをだして集まった皆さんと楽しみながら環境を学びました。





2024年1月13日土曜日

NPO法人さやま環境市民ネットワーク創立20周年記念フォーラムが開催されました

 2024年1月13日(土)14時30分~17時 狭山市市民交流センターで170人の市民を集めて開催されました。

開会挨拶で石田代表が20年わたる活動に各方面の皆様に感謝の言葉をかけました。

市長祝辞では20年の環境保全活動でさや環が果たした役割に謝意を頂きました。

引き続きこの20年の活動を集約した動画を10分間見ていただきました。


引き続き藻谷浩介氏にご登壇いただき講演「里山資本主義と狭山の未来」についてご講話を頂きました。

いきなり500年後の狭山に残る人工物は何かと問いかけられた皆さんは当惑しました。

都会のビルやタワマンも殆ど残らないでしょうということです。
田畑、寺社、人工林、暮らしに必要で大事なもの=学校や病院や集会所も残りましょう。

狭山市の生活のしやすさについて 住民一人当たりの生活保護費を見ると大都市に比べると一人当たりの負担が小さいことがわかる。これは住やすさを表している。


日本の一極集中は異常だ、しかも地震列島で周期的にやってくる巨大地震に策が乏しすぎる


よく見ると過疎と言っている地域は豊かな国よりもっと過密


資本とは人的資本、里山資本、物的資本、金融資本、知的資本がある。
金融資本だけが利子を生むと思っているかもしれないが過疎と言われる地域に、
人に、里山に、物に、情報に投資すれば お金以上に豊かになれる。


里山資本主義の基本は自然資本
水、食料、燃料、建材(木材など)を
自給、物々交換、恩送り(余ったらあげる、見返りを期待しない)


お金は交換手段、価値の物差しにするな


将来に向けて大きな目標を掲げて実現しよう


他所から見たらなんと素晴らしいまち
狭山にいたらここの良さがわからない



次いで 
狭山市の環境基本計画の目標に沿って次の10年のありたい姿を3分を目標にプレゼンしました。

プレゼンに先立ち講演のQ&Aが10分設けられました。
Q ソーラーパネルは使用後廃棄物で問題はないか?
A ソーラーパネルは自主エネルギーとして重要。いざというとき人に提供できる。リサイクルもでき、設置すべきです。
Q 藻谷さんは東京に住むことに否定的のようだが、政治経済の中心であることも理解すべきだと思うがどうか?
A 日本を支えているのは東京じゃなく地方経済だ。東京は周期的な巨大地震、荒川大洪水のリスクと隣り合わせで人口密度が極端に高い。地方に分散移住すべきだ。
Q 生産年齢人口が年々減少しているがこの先どうなるか?
A 人口減少は世界的課題だ。増やすことより減少下、どこに価値を求めるか塾考すべきだ。
Q 個人所有の人工林はなくなるのか?
A 人工林の所有は市の財源では困難だ。色々な方法で資金集めを考えるべきだ。