2017年5月30日火曜日

狭山台寿大学でエコの話をしました。

5月24日(木)14:00~15:30

狭山台公民館ホールでさや環の吉岡理事が電気事業の仕組みや電力自由化の話をしました。このなかで電力料金体系の話や電力自由化の仕組みやどのような会社が電気を売っているか講演しました。

皆さんに一人当たりの電気代を聞いてみました。

一人当たりの電気代は3,000円程度でまた契約アンペアは40Aが標準的のようでした。

発電方法の中には地球環境にやさしい発電とそうでない発電があることや電力自由化で電力会社以外から電気を買う前に日常的な省エネや最新の家電が省エネであることを解説しました。

また近隣の子供たちが作ってくれた環境標語や川柳を使ったキーワード当てクイズで楽しくエコを楽しく学んでいただきました。

2017年5月29日月曜日

入間川小学校の入間川の自然観察学習をサポートしました。

5月23日(火)9:00から晴天の中、入間川小学校5年生87名の児童の自然観察学習に協力しました。全員が集合してさや環のスタッフが紹介されました。


児童たちは3組に分かれ、それぞれ岩石の後藤進先生、植物の福山先生、野鳥の伊藤彰先生のグループに分かれ30分ずつ指導を受けました。

岩石では入間川流域では堆積岩が多いことを学び、興味のある岩石をハンマーで割った破面を先生に見てもらい何の岩石か判定してもらいました。


植物ではノイバラやキツネアザミなどの在来種やシロツメクサやアメリカフウロなどの帰化植物と最近外国から種が運ばれ繁殖したナガミヒナゲシについて手に取って調べました。

野鳥では入間川小とさや環で作った38種の鳥のポケット図鑑を見ながら野鳥の声を聞いたり飛び方や歩き方で鳥の名前を調べました。

第10回通常総会が開催されました。

5月21日(日)14時より狭山市中央公民館第2ホールで第10回通常総会が開催されました。

近藤事務局長より開会が告げられ、石田代表理事より挨拶がありました。そのなかで今年は10周年となる節目であることや10年前にはなかった外来種ナガミヒナゲシの急激な繁殖など自然環境の変化があるなどの話題に及んだ。

次いで小谷野市長による祝辞を頂きました。

そのなかでさや環の会員でもある市長からは「灯火の川」で使用していた木材が間伐材ではないと聞く、間伐のお金がないと聞く。源流の荒廃がひどくなるなどどの市も財政圧迫が自然環境に影響し始めている。そんな中でも都幾川町は公共施設に木材活用を進めている。杉のCO2吸収はせいぜい20年で広葉樹の方が有効で土留め効果もある。広葉樹を増やすために環境団体の力を借りている。狭山市においても今後ますます市民協働が求められるのでさや環の皆様のご活躍に期待したい。


次いで議長に石田代表理事が選出され、平成28年度の事業報告及び会計報告があり・会計監査報告があり拍手多数で承認された。
平成29年度の事業計画・予算計画が提案され承認されました。
そして土淵理事の言葉で閉会しました。




このあとココベリーの皆さんによるコーヒータイムがありました。

第2部では所沢市にお住いの倉品真希子さんのアルパ(ラテンハープ)演奏があり、会場にラテン音楽が流れる和やかなムードの総会となりました。


この後、近藤事務局長から第2次狭山市環境基本計画改訂版の説明があり、最後に記念写真を撮り散会しました。

リサイクルマーケット2017春に出展しました。

5月20日(土)この日は汗ばむほどの晴天に恵まれました。さや環は「リサイクルマーケット2017春」に温暖化対策分科会から展示のテントを設け温暖化対策につながる普及・啓発活動を展開し環境クイズに31名がまたエコハウスには11名がチャレンジしました。



またテントの外ではソーラー発電で動くシャボン玉製造機やミニソーラーカーのまわりにはちびっ子たちが集まり、お父さんやお母さんにソーラーパネル設置の意義を伝えました。


ソーラークッカーはお日さまの熱を凹面鏡で集めて沸かしますが、お湯がすぐできるので、見ている人の関心をそそりました。

リサイクルマーケットでは開催中人がごった返す賑わいでした。

2017年5月9日火曜日

狭山新茶と花いっぱいまつりに出展

4月29日(昭和の日)快晴の中市役所構内で狭山新茶と花いっぱいまつりが開催され、さや環は地球温暖化対策をPRしました。これは2015年のパリ合意を受け、国の地球温暖化対策法の目標値も変わり、今年度新たに改訂された狭山市環境基本計画に基づく普及啓発活動です。

昨年から新たに加わったお日さまの熱を凹面鏡で集めた熱で加熱したほうじ茶は人気が高く、小谷野市長はじめ約70名の市民の方が自然エネルギーの威力に驚き、そしてほうじ茶を楽しみました。

また例年の通りエコハウス作りには54名の子供たちが、また環境クイズには約70名がチャレンジし温暖化防止の意義や省エネの大切さを体験しました。

市内の小中学生が作った標語・川柳を添付したポケットティッシュは約130名の市民の皆さんに理解してもらいました。



その他ソーラー発電で作られたシャボン玉や動くおもちゃにちびっこたちの歓声がまつりを盛り上げました。

1月28日狭山台公民館で子ども環境教室が開催されました。

 1月28日(日)10時~12時 狭山台公民館で「こども環境教室廃材を利用したおもちゃ作り」が開催されました。 開会に先立ち公民館長から趣旨やさや環メンバーの紹介があり、雑がみ袋づくりの大貫さんから雑がみのカレンダーやポスターを使って雑がみを回収する袋のつくり方を学びました。  ...