2018年9月10日月曜日

9月9日(株)アダムジャパン様を訪問しました

9月9日(日)午前・午後の2回にわたり下広瀬の(株)アダムジャパン様を訪問しました。
38名(午前の部18名、午後の部20名が参加しました。)の市民が参加しました。

初めに水富公民館の増田館長から地域にはビリヤードでは世界中のチャンピオンクラスが好んで使うビリヤードキュ―を作る会社があるので是非市民の皆様をご案内したいと挨拶の後、関根社長からビリヤードのプロ選手とビリヤードキューの製造を紹介して頂きました。


ビリヤードキューは主にカナダ産メイプル(FSC森林認証材利用)を使用し曲がりなど経年変化しないよう3年間乾燥したものを更に寄木細工のように張り合わせたものを加工するなど手間ひまをかけて創っています。

またプラスチックのように化石資源(有限資源)を使わないので環境にやさしい仕事です。

会社の製品が木工製品であることから木を大切にしており工場は森の中にあり、緑地面積率は72%を超えています。

木工製品は端材がたくさん出るので端材を活用して様々な木工製品を作り市内のイベントで販売するなど木を大切にしていることを教えていただきました。

レクチャーの後はビリヤードに触れる機会を頂きました。
講師はポケットビリヤードの長矢プロ
キャロムビリヤードの小林英明プロです。


長矢賢治プロ


小林英明プロ





ビリヤードのプロからビリヤードの楽しさを教わったあと狙い通りに玉が動くと歓声や拍手が沸き上がり大変盛り上がりました。

この後お二人のプロによってめったに見ることのできない曲技をたくさん見せていただき一度に9つの玉をポケットに入れる技や5回クッションさせて目的球に当てるすご技に歓声と拍手が起こりました。

最後に記念写真を撮って解散しました。


午前の部


午後の部

「さや環」では環境にやさしい地元企業の訪問をこれまでやってきましたが今回は環境にやさしいライフスタイル講座の中で行われました。

企画推進
増田水富公民館長、河口広瀬公民館長、忍成柏原公民館長、
中島&吉岡NPO法人さやま環境市民ネットワーク理事






2018年9月3日月曜日

環境にやさしいライフスタイル講座「私たちの入間川」が開催されました。

9月1日(土)13:30~15:30 中央公民館に於いて環境にやさしいライフスタイル講座「私たちの入間川」が開催され41名の市民が参加しました。


講師の皆川さん



本日の趣旨と皆川さんを紹介する内藤館長

講師の皆川さんによると入間川は飯能市、入間市、狭山市を流れ、川越市で荒川に合流し狭山市は代表的な中流域河川による河岸段丘でできたまちです。

旧石器時代や縄文時代の頃から入間川の両岸には人の営みがある。

清水冠者源義高の悲話が「吾妻鏡」に記されたり、狂言「入間川」の初演は室町時代であるなど入間川にかかわる物語や演劇は多くの人に知られるなど人との係わりが深い。

昔も今も河原では花を植えたり多くのイベントが開催されている。

また入間川の景観は富士山や秩父連山を背景にするものから橋や堰などの構造物的な景観だけでなく、最近では市民によって繰り広げられる灯の川、義高の鯉のぼり、入間川にまつわる歴史演劇などもある。

国は治水利水だけの川ではなく、景観法を制定したことで川の様々な活用からくる新たな景観作りを推奨している。これに呼応する形で県も市も入間川のとことん活用を検討している。


参加者の声

魚道ができたが機能しているのか?
⇒定期的な検査をして魚の遡上を確認している。

物的景観だけがお宝ではない。
⇒様々なお宝を大切にしてゆきたい。

今年は入間川が濁っていて鮎がいなくなってしまった。
⇒原因を究明します。




1月28日狭山台公民館で子ども環境教室が開催されました。

 1月28日(日)10時~12時 狭山台公民館で「こども環境教室廃材を利用したおもちゃ作り」が開催されました。 開会に先立ち公民館長から趣旨やさや環メンバーの紹介があり、雑がみ袋づくりの大貫さんから雑がみのカレンダーやポスターを使って雑がみを回収する袋のつくり方を学びました。  ...