2022年12月18日日曜日

12月18日(日)中学生環境作文コンクールの表彰式が開催されました

 12月18日(日)10時~12時、狭山市役所6階の大会議室で新狭山ロータリークラブが主催し、狭山中央ロータリークラブ、NPO法人さやま環境市民ネットワークが共催し、狭山市が後援する中学生環境作文コンクールの表彰式が開催されました。

主催者を代表して挨拶する新狭山ロータリークラブの石川幸男 会長
最優秀賞を授与される堀兼中学校の小川結衣さん
小谷野市長は中学生たちの環境への熱い想いを称賛し、また新狭山ロータリークラブ、狭山中央ロータリークラブ、NPO法人さやま環境市民ネットワークの活動に謝意が送られました。

表彰された狭山市内の中学生


第2部

エコなライフスタイルの倉品真希子さんによるアルパ演奏(ラテンハープ)と西武文理高校合唱部のミニコンサート






12月18日(日)森の木を切る体験教室が開催されました。

 12月18日(日)スッキリと晴れ、イベント「森の木を切る体験学習」を行う絶好の天気となりました。9:15ごろから堀兼・上赤坂公園の管理棟前に集合して9時30分に体験学習の現場に向けて出発しました。途中、ナラ枯れの問題や緑のトラスト狭山の歴史などを交えながら歩き、目的地に着きました。

 なぜ木を切るか?の説明をしました。この雑木林は江戸時代の初期にススキやカヤ野原だったところを新田開発して、コナラやクヌギなどを植林して、農家の大切な薪や、堆肥づくりに利用されてきたもので、今後も林を維持していくためには手入れをしていく必要があります。ある程度間伐や除伐をして、光が十分入るようにしていくことが必要であることから、今回密集しすぎたヒノキを除伐することにしました。詳細は緑のトラスト狭山で行った「森の木を切る体験会」の結果を下記のURLからご覧ください。

https://greentrust-sayama9.jimdofree.com/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%86%85%E5%AE%B9/






2022年12月14日水曜日

12月7日と14日にリバーシブルバッグの体験教室を実施しました。

 12月7日と12月14日、リサイクルプラザで羽織で作るリバーシブルバッグの体験教室を実施しました。午前5名、午後5名 合計10名が二日間にわたって参加しました。下は完成品です。


羽織をほどいて洗い、アイロンをかけた生地に型紙を当てて裁断します。
手縫いでもミシン縫いでも好きな方でできます





2022年12月9日金曜日

12月9日、広瀬寿大学で「身近な入間川から環境問題を考える」が講演されました。

 12月9日(金)14時~16時 広瀬公民館ホールで広瀬寿大学が開かれ、皆川理事が「身近な入間川から環境問題を考える」と題した講演が開かれました。

 入間川は古来より人の営みと共にあり、江戸時代には人や物を運ぶ物流の拠点として、またたんぱく源として昭和の中頃まで食糧倉庫として豊かな漁場でもありました。

 NPOでは毎年、小学校の出前授業として地引網体験をしていますが、十数年前に比べ、魚の量が著しく激減していることに気付いています。大変危惧しています。

 温暖化や外来魚の放流など様々な要因が考えられますが、その一つに
 農薬影響があります。ネオニコチノイド系というのがあり、ミツバチの激減の要因ではないかとも言われています。
 ネオニコチノイド系は昆虫や動植物プランクトンを死滅させるため、魚のエサがなくなってしまい魚が激減したのではないかといわれています。このため魚を食べる鳥もめっきり減っています。
 入間川の自然の変化を是非体感して環境問題を身近に感じてください。



2022年12月4日日曜日

12月4日ネイチャークラフト体験をしました。

 12月4日(日)奥富公民館でネイチャークラフト体験をしました。

このイベントは森の素材を使ってものづくりをするもので、森の恵みを肌で感じて感じてもらいました。

講師はさや環の小杉さんと神津さん

子どもたちが作りたいものをお手伝いしました。