2024年12月28日土曜日

環ちゃんバードウォッチングに参加する、の巻!

 こんにちは

狭山環太郎です!

12月27日はさやかんの「環境にやさしいライフスタイル講座」で、バードウォッチ&入間川散策でした!

下奥富河川敷公園の駐車場から公園の中を抜けて、川越方向に藪の中を進んで入間川の河川敷遊歩道に出るコース、を往復しました。


20人くらいの人間が移動するので、鳥さんを脅かさないようにそーっと静かに皆んなで歩きました。

ちょっと遠かったけど、双眼鏡で色んな鳥さんが見られて嬉しかったです。

ガイドしてくれたさやかんの伊藤さんによると、鳥は入間川流域で150種類も観察されているんだそうです!今日見られたのは23種類でした。

シジュウカラとコゲラと百舌鳥、シメ、ダイサギ、アオサギ、オオバン、カワセミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ……

バードウォッチは3回目だけど、イカルの姿がまだ見たことないので、次回は見たいです!

そして驚いた景色は

アレチウリで覆われた樹々が丸ごと冬枯れしていて、鳥籠のようなドームがあちこちに出現。

こんなふうに荒地にしてしまう瓜、なんだなー、危険外来生物のアレチウリって!緑の葉っぱが茂る季節より不気味でした。

それから!

伊藤さんが手作りして配ってくれた、ミニ本の「さやまの野鳥」が、見やすくて、鳴き声も書いてあって面白かった





です!自分の耳でいつか声を聞いてみたいな!と思う鳥さんがたくさん載ってます。

2024年12月22日日曜日

中学生環境作文に会場全体が心打たれる (2024/12/22)

 2024年の「狭山市中学生環境作文コンクール」(主催:狭山市環境作文編集委員会)が、22日中央公民館第1ホールで開催されました。

受賞した13作品はどれも、自らの経験にもとづいた、地域の環境に根差したもの、また作品にいたる調べも深く、会場の大人たちを唸らせるものでした。これからについても、自身の実践を含め一貫した主張は、地域愛と、地球愛のあふれるものでした。

この事業は、ロータリー財団の補助金を得て実施されています。







2024年12月9日月曜日

「LIGHT DOWN in 狭山@入曽」開催レポート✨️


2024年令和6年12月7日にライトダウン in 入曽が行われました。

参加状況

参加人数
一般参加:親子40名 + (途中から参加した市民 約20名)
スタッフ:25名(うち「さや環」11名)

背景と意義

2019年7月に吉岡代表の思い入れで智光山公園で始まった「Light Down in SAYAMA」。途中コロナ禍を挟みながらも、すでに5年の歴史となりました。この間、多くの市民に「無駄な電気を消して、夜空の星を見よう!」と呼びかける継続的な啓蒙活動が行われてきました。

主催と協力

今回のライトダウン入曽は、「げんキッズ実行委員会」代表 管原秀子様をはじめ、入曽地区の公民館・中央児童館・地区連絡会議・地元自治会のボランティアの方々が中心となって実施されました。「さや環」は、イベント全体のコーディネートと一部安全対策を担当しました。

冒頭には、吉岡代表と北川リーダーよりイベントの趣旨説明が行われ、Light Downイベントの背景や温暖化防止活動の重要性についての説明がありました。

イベント内容

当日は曇り空だったため、急遽、児童館の久米様を中心にボランティアの方々による「星空クイズ」「月にまつわる球体実験」「不思議クイズ」や、木星・土星・金星画像の説明が行われました。参加した低学年の子供たちは興味津々で目を輝かせながらクイズに答え、大いに盛り上がりました。

主催者の想い

げんキッズ代表の管原様に今回の取り組みについてお話を伺いました。菅原様は、以前「さや環」が実施した「Light Down in 赤坂の森」に感銘を受け、「とても良いイベントなので、ぜひ入曽地区でも開催したい」という想いから今回の実現に至ったそうです。この活動は、子供たちや保護者の方々に自然環境保護活動を意識してもらうための、非常に素晴らしい機会となっています。

継続への期待

「ライトダウン in 入曽」は、昨年に続き2回目の開催となりました。活気ある地域の皆様のご協力により、今後もこの素晴らしい取り組みが継続されることを心から願っております。




温暖化対策部会: 玉川 雅仁


2024年12月5日木曜日

「LIGHT DOWN in 狭山@奥富」開催レポート✨️

 12/5(木)本日、「LIGHT DOWN in 狭山@奥富」を無事に開催することができました!

晴天に恵まれ、奥富小学校の校庭には一般の方々や学童の子どもたちが大勢集まり、夜空を見上げながら宇宙の広がりと地球環境について思いを巡らせる素敵な時間となりました。

星空の解説には高校生ボランティアの皆さんにもご協力いただきました。彼らはイベント開始1時間前から資料を作成し、本番では自信たっぷりに会場の子どもたちを盛り上げてくれました。その熱心な姿に、スタッフ一同感動しました!

また、望遠鏡を使った星空観察も行い、子どもたちは興味津々でのぞき込みながら、目の前に広がる星々に見入っていました。さらに、西の空を移動する人工衛星を見つけたときには、大人たちも一緒になって盛り上がりました。


星空と望遠鏡と子どもたち

高校生によるプレゼン

会場の参加者

温暖化対策分科会 :北川 隼



2024年12月3日火曜日

マイタウンソーラー発電所3号機 引き渡し式が開催されました!

 


2024年12月3日、さやま環境市民ネットワーク(以下、さや環)が推進してきた「マイタウンソーラー発電所3号機」の発電設備の引き渡し式が行われました。

持続可能なエネルギーのシンボルとしての7年間
2018年12月に運用を開始した3号機は、運用契約に基づき、運用開始から7年目を迎えたタイミングで、発電設備の所有権をさや環から吹上自治会へ移行することが決まっていました。本日の引き渡し式では、さや環の吉岡代表理事から「引渡書」が手渡され、正式な手続きが完了しました。

これまでの歩みと関係者の努力
引き渡し式では、2016年の準備段階から現在までの経過報告が行われました。当時の建設委員長であった齋藤氏からは、土地所有者の特定や補助金の獲得といった難題を乗り越え、地域全体で協力してこのプロジェクトを実現した背景が語られました。

未来に向けた展望
歓談会では、参加者たちがこれまでの想い出や感謝を共有する温かな時間が流れました。また、3号機の賛同者たちの声を反映した活動報告が、環境大臣賞(市民部門)で金賞を受賞したことも紹介されました。これらの成果は、地域の力と持続可能なエネルギーへの情熱が結実したものです。

次の世代に受け継ぐ未来へ
マイタウンソーラー発電所3号機は、地域の力と知恵を結集し、持続可能な未来への希望を形にしたプロジェクトです。

これからも、私たちはこの取り組みを基盤に、さらなる挑戦を続けていきます。次の世代に誇れる街を創るため、皆で手を取り合い、温暖化対策や再生可能エネルギーの活用を推進していきます。この活動が、未来に明るい光を灯し続けることを願って。

共に、持続可能な未来を築き上げましょう。        


記事作成)温暖化対策分科会 


左) さや環 吉岡代表   右)吹上自治会 渡邉会長

さや環メンバー と 吹上自治会の皆様

建設当時の子供たちから募集したポスター




2024年11月22日金曜日

未来ふじみ認定こども園で行われました。(2024/11/05)

腹話術の安藤さんが子どもたちの心をとらえ地球環境を説明するとごみ博士の大貫さんが紙の中でも雑がみが資源になることを説明しました.

園児は4歳児26名、5歳児27名でした。







2024年11月16日土曜日

「LIGHT DOWN IN SAYAMA」 第二弾「奥富」を開催します!

無駄な電気を消して、星空を見上げ、宇宙と地球環境を一緒に感じるひとときを!

✨大型天体望遠鏡で月面や土星、木星、金星も観察できます!✨
中央児童館のボランティアさんと、学生ボランティアさんによる、星々の魅力の解説もお楽しみいただけます。

いつか天の川が見えるような美しい夜空を夢見て、皆さんと特別な時間を過ごせるのを楽しみにしています。

📅 開催日:12月5日(木)17:00~
📍 会場:奥富小学校 校庭
🎟️ お申し込み:奥富公民館まで

夜空を見上げ、宇宙の広がりと地球環境を感じる特別なひとときを!🌍✨