2017年9月30日土曜日

入間川でカヌー体験をサポートしました

 9月30日(土)9:30 薄曇りの中、青少年育成入間川地域会議のカヌー体験・トスベースボールの主催でカヌー体験が企画されました。約50名の子供と親が参加し、トスベースボールと交代で行われました。

さや環理事の皆川さんの指導でライフジャケットの着用の仕方やパドルの持ち方、漕ぎ方を教わりました。


その後子供たちは指導者について注意深くカヌーに乗り込みました。





入間川の水がとてもきれいで澄んでいたので川底の魚までよく見えました。
また耳を澄ますと岸辺の鳥の鳴き声も聞けたので普段とは違う入間川にみんな満足しました。

2017年9月23日土曜日

狭山市のゴミの現状と課題/ゴミ分別体験講座が開催されました。

 9月21日(木)14:00から富士見公民館の東雲大学講座で「狭山市のゴミの現状と課題/ゴミ分別体験」を公民館と共催しました。

開催に際し中村館長から「ゴミの減量化は一方的に講師の話を聞くだけでなく話し合うことがとても大切です」と挨拶。


本日の司会進行の中川さん(さや環)から「狭山市は町田市長の時から『リサイクル都市宣言』をしたものの当初の勢いはあまりありません。最初に市役所の職員の方から最近のゴミの状況を聞いて、その後みんなで考えましょう。」と講座の流れを説明しました。


本日の講師である資源循環課の増島さんから


*狭山市の分別レベルの評価はトリプルAです。
*ゴミは分別すれば焼却ゴミが減り、更に減容されます。減容された灰や燃えないゴミは最終処分場に埋められます。最終処分場の寿命は20年です。狭い日本に最終処分場は限界があります。
*この地域は立川断層があり一たび大災害があれば一挙にゴミが増え最終処分場はパンクします。だからゴミを分別して減量することが重要で将来のゴミ処理計画にも影響します。


狭山市は人口減少しているのでゴミの量も減少しています。


*狭山市のゴミの38%は生ごみで生ごみの80%は水分です。水分を蒸発させるためにエネルギーを使います。
*ゴミの中にリサイクルできる紙や布がたくさんあります。
*未利用の食品や食べられていない食品ロスも大変多いです。
*狭山市の予算の5%である21億円がごみ処理費用に使われます。
*狭山市ではオリンピックのメダルを都市鉱山で作る「みんなのメダルプロジェクト」に参加し6月から開始しています。

2017年9月16日土曜日

入間川小学校の地引網体験を協力しました。

 9月7日(木)曇り 入間川小学校5年生の地引網体験のお手伝いをしました。

校長先生から「学校の近所で地引網体験ができる小学校は全国でも珍しいので是非この体験を楽しんでください。」と集いの挨拶がありました。

入間川は「昔は川魚がたくさんいて地引網で漁をすることができました。」と地引網を準備してくださった入間川漁業協同組合の組合長のお話がありました。

漁協の皆さんたちがあらかじめ設置してくれた地引網を浅瀬に寄せてゆく作業を観察したあと、児童たちは歓声を上げながら網を持って入間川に入り魚を獲りました。


早速、大物のコクチバスをゲットしました。コクチバスはスポーツフィッシングでは引きが強いので好まれましたが、このために豊かな入間川の生態系がくるってしまいました。特定外来種に指定されているので処分対象です。


今年は去年に比べ魚種は少なかったようです。
それでも大きな鯉やハヤが獲れました。

最後に特定外来種を取り除いた後リリースしました。


大きな鯉が地引網に掛かりましたがリリースしました。