2015年12月18日金曜日

「豊かな緑(川&里)を狭山のブランドに」が開催されました。

12月12日(土)13:30~16:00 中央公民館第1ホールにて「豊かな緑(川&里)を狭山のブランドに」が開催されました。

はじめに田中中央公民館長からの挨拶として、この講座の趣旨である川と緑の課題が紹介されました。

次に本日のコーディネーターである「さや環」の副代表である毛塚さんより狭山市の緑が年々少なくなっているもののやはり狭山は緑が他市に比べ多い。

また歴史的にも川越藩主の松平信綱が1649年に着手した新田開発がルーツであること。今なお当時の循環型農業は世界的にも評価され、狭山市内の指定地(椚山、堀兼、上赤坂、逃水、水野、南入間野の森の合計面積は128ha)は県内最大。

また首都圏から30kmにある緑地であり、それがお茶畑であったり野菜の生産基地でもあるので独自の農業文化があること。

西武新宿線、関越自動車道、東京狭山線、圏央道など首都圏からのアクセスが良く身近な里をアピールできることなどからこれらの資源をシティーセールスに繋げていくことができる、ブランド化すべきと考えている。

「さや環」理事の皆川さんは
 入間川はかつて水田への水の取り込むための水資源であったり鮎や寒はや等の小魚を取ったり、材木を運んだりして生活の基軸だった。
 また景観的にも入間川と富士山の景観は素晴らしく、四季折々の景色があった。

埼玉は川の県 流域面積が最大である。台風シーズンには暴れ川である。このため川を管理するため護岸工事や堰が4か所も作られた。本来、魚類は成長に応じ移動するものだが魚道が適切に機能しなかったため魚が移動できなくなった。このため魚の生息が阻害される結果になった。
いま作り直している魚道は魚が遡上しやすい形になっているので魚類の生息は回復傾向にある。
このまちの骨格は水と緑だと思う。川と緑を是非ブランド化してゆきたい。

2015年12月8日火曜日

エコキッチンが開催されました。

12月2日(水)10:00~13:00 狭山台公民館でごみ減量分科会によってエコキッチンが開催され9名の市民の方々+市職員(公民館)2名+さや環スタッフ4名)にエコなキッチン作業を体験していただきました。

最初に狭山台公民館副館長の横瀬さんから開催の主旨について説明がありました。

次いで笑いの絶えない本日の講師の皆さんの紹介がありました。

福島さんよりエコキッチンの三つの極意

*食材を活かす
*省エネ調理
*ゴミを減らす  が紹介されました。


鯵の三枚おろしから


ブロッコリーは芯も枝もすべて食材として利用しましょう。


とろ火するより保温カバーで包めば熱源を使いません。

楽しいひと時

食事の後のこれからが一番大切な究極の生ゴミ処理
大貫講師ご自慢の堆肥床に野菜くずを細かくして投入
次に廃食油を入れます。フライパンの残った油も肥料と一緒に混ぜ込んでしまえば発酵菌がすべて処理して分解してくれるので匂いも残りません。温度は発酵熱でいつも70℃。冬場は部屋まで温めてくれる究極のエコキッチンです。




リサイクルマーケットに出展しました。

11月21日(土)9:00~13:00

晴天の中リサイクルマーケットが開催され、「さや環」ではごみ減量分科会と温暖化対策分科会が活動のPRを兼ね普及啓発活動を行いました。

掘り出し物を求めて親子連れにとって環境のコーナーは子どもたちを遊ばせながら環境保全知識が学べる絶好のスポット。今年の新たなツールは「つくって!学ぼう!省エネ・創エネスマートライフ」です。一枚の厚紙に描かれた絵を切り取って組み立てると小さなエコハウスができます。家の内装をよく見ると窓のカーテンが床の下まで書いてあったり、エアコンの温度設定が暖房は20℃冷房は28℃とか書いてあり、屋根にはソーラー発電が付いていたりして一軒のエコハウスができるようになっています。このエコハウス作りを29名友達が参加しました。


またゴミ減チームは環境クイズでリサイクルのマークを当てたりしながらごみ出しルールを学びました。

その他にソーラーパネル活用のシャボン玉製造機やソーラーカーのまわりには子供たちの歓声が絶えることなく楽しい一日となりました。

1月28日狭山台公民館で子ども環境教室が開催されました。

 1月28日(日)10時~12時 狭山台公民館で「こども環境教室廃材を利用したおもちゃ作り」が開催されました。 開会に先立ち公民館長から趣旨やさや環メンバーの紹介があり、雑がみ袋づくりの大貫さんから雑がみのカレンダーやポスターを使って雑がみを回収する袋のつくり方を学びました。  ...