2016年2月11日木曜日

下水道が生み出す新たなエネルギー

1月24日(日)13:30~15:00中央公民館3Fの第2ホールで西埼玉温暖化対策ネットワークとNPOさやま環境市民ネットワーク共催で埼玉県の下水道活用について講演を開催し、30名の方々が集まりました。

埼玉県下水道局下水道管理課の矢島光男様をお招きして今話題の下水道からエネルギーを取り出す話を講演していただきました。


説明によると下水道事業には広大な面積を活かしたソーラー発電はじめ、メタン発酵によるバイオマス発電、下水熱、残渣の燃焼廃熱、小水力発電、ユーグレナ栽培などが考えられるのだそうです。

中でも、従来残渣を脱水し、乾燥後燃焼していたものを、燃焼工程の前にバイオ発酵させるとメタンガスを発生させることができ、更にこのガスからは水素を生成させることができるのだそうです。

埼玉県は平成31年度完成を目指して元荒川水循環センターや中川水循環センターの下水汚泥から発生するメタンガスを利用したバイオマス発電を、また平成36年完成を目指して新河岸川水循環センターにも同設備を設置しバイオマス発電を開始するそうです。

12月1日広瀬公民館で環境講座が開かれました

12月1日(金)14時から16時 広瀬公民館の寿大学で環境講座が開かれました。 冬に向けた住まいの省エネ術を北川さんが講演しました。 日本の住まいは先進各国に比べ、省エネ基準がとても甘く健康にも悪いことが分りました。その中で冷気の入る窓や窓枠に工夫するとかなり省エネされ電気代の負...