2019年5月29日水曜日

入間川小学校の川の学習支援が始まりました。

5月24日(金)9:00から入間川小学校の川の学習支援が始まりました。

入間川に接した小学校ならではの授業で例年、NPO法人さやま環境市民ネットワークの川分科会が全面的なサポートをします。



先生から趣旨を聞いた後、岩石、草花、野鳥の3グループに分かれて30分ずつ学びました。

岩石の学習では後藤講師のもとで入間川の岩石の特徴を学びました。それぞれにハンマーで割って砂岩、チャート分析してもらっていました。



草花の学習では福山講師のもとでムラサキツメクサ、シロツメクサ、ムシトリナデシコなどを教えてもらっていました。



野鳥の学習では伊藤講師のもとでマガモ、カワウ、などを教えてもらっていました。



日差しの強い日だったので時々橋げたの日陰で水分を取りながら学習を続けました。

NPO法人さやま環境市民ネットワーク総会が開催されました

5月19日(日)14時から狭山市中央公民館第1ホールでNPO法人さやま環境市民ネットワークの第12回総会が行われ50名を超える会員や市の職員の方々が出席しました。



石田代表理事から開会挨拶が行われ「世の中の動きが激しい中、狭山市の工業出荷額は県下一に返り咲きましたが、日本の温暖化対策の遅れ、マイクロプラスチックの海中浮遊など地球環境を取り巻く状況は厳しい。狭山地区では特定外来生物が多くなり除去作業が忙しい状況です。さや環は市民や市役所、市議会との関係がとてもよくこれからもまちを上げて取り組んでゆきたい」


次いで狭山市長代理として吉田環境経済部長から「日頃からの環境保全活動ご苦労様です。マスコミでは海洋プラスチックの問題や食品ロスのミニマム化する動きが見え、危機感が見えてきました。行政だけでは到底できないので環境市民との協働活動をしてゆかなければならず、益々『さや環』の活動に期待します」

この後議長に石田代表理事が選出され、議案が粛々と審議され、議案が承認されました。





この後「森林飽和」を出版された太田猛彦 東大名誉教授による記念講演が行われました。


この講演では東日本大震災の津波で根こそぎさらわれたものの減災効果が証明された防砂用の松林の話や、建築材料、薪炭材や家具調度の原材料と無制限に使われたために国土の多くが江戸時代はげ山になった状況が浮世絵の中に語られ、明治期から植林が始まった話や、外材依存に頼った結果、適切に森林が管理されない状況を作り、飽和状態にあることなど、新しい知見に大いに驚かされました。

この後太田講師を囲んで懇親会が開かれ日頃多忙な環境市民の皆さんと環境まちづくり談義の花が咲きました。

第55回リサイクルマーケット・さやま(2019年春)に出展しました。

5月18日(土)第55回リサイクルマーケット・さやま(2019年春)が奥富運動公園で行われ、さや環は温暖化対策分科会ではソーラー発電のデモンストレーションが行われたり、環境クイズが行われたり、環境カルタや絵本を通じ環境にやさしいライフスタイルの勧めを市民にPRしました。

またゴミ減量分科会では生ゴミから生産された肥料を参加者に配布し、生ごみの資源としての価値をPRしました。さや環コーナー来場者は約100名




あいにく曇りでしたが強力なソーラーパワーでとばしたしゃぼん玉はちびっ子たちを喜ばせました。


ミニソーラーカーはちびっ子たちを喜ばせました。

狭山新茶と花いっぱいまつり に出展しました

4月29日(みどりの日)狭山市役所構内で恒例の狭山新茶と花いっぱいまつりが行われ、「さや環」は温暖化対策分科会がソーラー発電のPRやソーラーパワーで焙じ茶を作るデモンストレーションや、ゴミ減量分科会は生ゴミから生産された肥料を配布して環境にやさしいライフスタイルを勧めるPRを行いました。





環境クイズや環境グッズのPRやゴミ減量チームは生ゴミ由来の肥料配布を行いました。



おなじみのソーラーカー、ソーラーしゃぼん玉も展示。

ソーラーパワーで焙じ茶作り




1月28日狭山台公民館で子ども環境教室が開催されました。

 1月28日(日)10時~12時 狭山台公民館で「こども環境教室廃材を利用したおもちゃ作り」が開催されました。 開会に先立ち公民館長から趣旨やさや環メンバーの紹介があり、雑がみ袋づくりの大貫さんから雑がみのカレンダーやポスターを使って雑がみを回収する袋のつくり方を学びました。  ...