2013年7月29日月曜日

ロッテ狭山工場の環境取組を見学

2013年7月25日(木)10:00 狭山市民の皆様50名とロッテ狭山工場を訪問しました。

初めに案内をしていただいた斉藤さんから歓迎の挨拶があり工場の概要を説明していただきました。

1969年に狭山工場が出来、だんだん工場が増設され現在のように大きくなったそうです。

ロッテ狭山工場では主力商品のコアラのマーチやキシリトールガムを作って全世界に販売しているそうです。

環境にも配慮し、新工場を建設した時には照明をLED化したり効率の良いコンプレッサーで大きな省エネ効果がでたそうです。食品工場なので食品廃棄物もたくさん出るそうですがリサイクルされたりリユースされるそうです。

コアラのマーチの利益の一部は野生のコアラ保護のためのコアラ基金に資金提供されるそうです。

見学の待ち時間の間、コアラのマーチのコアラの絵柄を生地に印刷する工程を模型で分かりやすく説明をしてくださいました。また生地を目の前のオーブンで実際に焼いてくれました。


キシリトールの説明ではキシリトールを溶かした時に吸熱反応が起こるので指で触るとヒンヤリする感触が分かりました。これが口の中でヒンヤリとした感じがするのだそうです。商品にはありませんが特大コアラを作ってくれました。

案内をして頂いたロッテのみなさんありがとうございました。

2013年7月22日月曜日

アレチウリの除去作業

7月21日(日)8:00am~9:00am 入間川小学校脇の河川敷でアレチウリの除去作業が行われました。

NPO法人 さやま環境市民ネットワークの皆川さんより入間川に異常繁殖する外来種アレチウリ除去の必要性についてご指導いただきました。アレチウリは8月にかけて更に繁殖し川全体を被いつくすことになるので小さいうちに除去することが大切だそうです。平成25年7月22日


2013年7月19日金曜日

エコクッキングが開催されました。

 7月19日(金)13:30~16:00 狭山台公民館調理室でエコクッキングが開催されました。講師は遠藤日出子さんと大貫裕子さん、他リサイクルプラザでリサイクル指導をしている皆さん

エコな料理のポイントは短い時間で料理すること。皮むきなど生ゴミを最小限にする工夫をすること。生ゴミの水分はゴミの焼却場に環境負荷を掛ける最大要因だそうです。また火力を使わない工夫をすることだそうです。

茎わかめは庖丁を使わずフォークで裂けば短時間で作業が終わります。

イワシの骨抜きは尾びれの根元から指でつまみ出せば身から離れやすいので食材のむだがありません。

見事成功

”とろ火でコトコト煮る”のは結構火力を使います。こんな時、沸騰させた鍋を一旦鍋カバーで包めば熱が冷めにくいのでコトコトと同じ効果があるそうです。


最後は皆で出来栄えを確認。

料理のあとの生ごみはピートモス、もみ殻燻炭、米ぬかと合せておけば容易に分解が始まり肥料ができます。「うちでは生ごみがでません。」

2013年7月6日土曜日

入間川の再生とまちづくりを考える

6月28日富士見公民館で「環境にやさしいライフスタイル講座」が開催された。

講師はさや環、川分科会リーダーの皆川健治さん



入間川沿いに住む人は古来より豊かな水の恩恵を受けてきました。川には鮎が棲み、子供たちの歓声が絶えない、また火を焚き、家族団らんの空間にもなる身近な存在でした。しかし時代背景が変わり、ライフスタイルの変化と共に川と人の距離が離れてゆき近寄りがたい川となってしまいました。外来種によって覆い尽くされたり、外来魚が増殖して生態系もかなり乱れています。昔のような親しみ深い川に戻すのに市民一人一人がもっと川に関心を持ち、親しめる川にするために話し合いを深めることが大切だと思います。

川の再生に強い関心を持つ住民のみなさん

1月28日狭山台公民館で子ども環境教室が開催されました。

 1月28日(日)10時~12時 狭山台公民館で「こども環境教室廃材を利用したおもちゃ作り」が開催されました。 開会に先立ち公民館長から趣旨やさや環メンバーの紹介があり、雑がみ袋づくりの大貫さんから雑がみのカレンダーやポスターを使って雑がみを回収する袋のつくり方を学びました。  ...