2014年7月14日月曜日

狭山のまちづくり、川づくりを考える

 7月11日(金)13:30~ 水富公民館で「狭山のまちづくり、川づくりを考える」と題し、NPO法人 さやま環境市民ネットワーク理事の皆川健治さんの講演がありました。

 皆川さんによれば、狭山市では市のほぼ中央を入間川が流れているが、川と市民がうまく融合しているわけではありません。昔は入間川で普通に子供たちが水遊びをしたり、川魚を捕って生活したり人々の営みと川は大変良いかかわりがあった。最近は治水を重視するあまり市民が入間川に近寄ることすら大変難しくなった。これではまちづくりになりません。まちづくり、治水利水、緑化など行政が縦割りで仕事をしては真のまちづくりにはなりません。 緑とか人の営みとか景観とか広い視点でものを考えていかなければ市民に親しめるまちづくりにはなりません。



 この日の出席者が狭山市で川を保全する団体が多いことに気付いた皆川さんは各団体の代表者にどのような川にしてゆけば良いか聞き始めました。参加者から「用水路をきれいにしたら清流が戻った。蛍の来る清流に戻したい。」、「河川敷の外来植物を駆除したら彼岸花が沢山あることに気付いて増やしている。」「可憐なネジバナが咲いていることに気付き保護している。」「行政が何をやろうとしているかよくわからない。」様々な意見が出された。

 皆川さんは最後に「このように皆さん市民一人一人が声を上げなければよいまちづくりになりません。」「入間川にはこんな素晴らしい景観もあります。市民みんなで川のあるまちづくりをしましょう。」とまとめた。

2014年7月12日土曜日

環境団体交流会が開催されました。

6月29日(日)14:00からさやま環境市民ネットワーク主催で環境団体交流会が行われました。
狭山市内には環境団体が数多くあるが一同に会したのは初めてで進士五十八先生の基調講演の後、それぞれの団体が活動内容をPRした。

第1部

進士五十八先生(日本学術会議会員、東京農大元学長、さいたま緑のトラスト協会理事長)による基調講演が行われた。

「ゴミからも風景はつくれます。」という
どんな仕事も「いきなり形に行かないこと。」を強調
ゴミをどう始末するかという単純な発想ではなく、資源と考えるだけでどう活かしたらよいか
どう美しくしたら良いかと考えてゆけば美しい風景に変わる。
瓦礫は空洞が多いので木を植えれば根がよく張りよく育つ。

物事を遂行するには4P1Dを踏まえたプロセスが重要。
まずPhilosophy(理念)を明確にすること
計画を立案する前にPhilosophyに基づくPolicyが何なのか広く市民や行政が合意すること

計画の中には具体的にどのようにして勧めるのか手順を決定し、何をどのように進めているのか運動(PR)が必要

そうした上、PVESMでアメニティ・デザインが必要と。つまり                      アメニティー;快適性
physical、 visual、 ecological、 social、 mental の要素を入れることが重要

「農業従事者の高齢化や農地が都市化すると考えれば日本の農業は将来がない。」となり思考が停止する。
都市を農村化しようと考えれば六本木ヒルズでも田んぼができコミュニティが生まれる。

六本木ヒルズの田んぼ

詳細は7月発行の「さやかNo28号」にも掲載

第2部

狭山市内や近隣の環境団体26団体が集まり1団体2分でPRをして頂いた。
改めて狭山市内外の環境団体が活動していることを認識する想いでした。

環境月間

今年も6月13日(金)~6月27日(金)まで市役所1Fのエントランスホールで環境展示が行われた。

場所は例年と違いコーナーに移り展示物が減ったがその分内容が濃くなりじっくり説明を聞いていただけたようだ。


NPO法人 さやま環境市民ネットワークリサイクルの活動内容の説明を熱心に聞く市民。
リサイクル品を欲しがる市民も多いが、お譲りすることができないのが残念です。


生ゴミ中の水分は80%と云われています。1年間に家庭から出るゴミのうちおよそ9100トンが水です。
この水を蒸発させるために化石燃料を使うなんてバカバカシイ話ですね。

生ごみを捨てる前にひとしぼり

地球温暖化対策分科会では白熱電球、蛍光灯、LEDによる比較が示され、白熱電球から蛍光灯やLED照明への買い替えが説明された。