12月18日(日)スッキリと晴れ、イベント「森の木を切る体験学習」を行う絶好の天気となりました。9:15ごろから堀兼・上赤坂公園の管理棟前に集合して9時30分に体験学習の現場に向けて出発しました。途中、ナラ枯れの問題や緑のトラスト狭山の歴史などを交えながら歩き、目的地に着きました。
なぜ木を切るか?の説明をしました。この雑木林は江戸時代の初期にススキやカヤ野原だったところを新田開発して、コナラやクヌギなどを植林して、農家の大切な薪や、堆肥づくりに利用されてきたもので、今後も林を維持していくためには手入れをしていく必要があります。ある程度間伐や除伐をして、光が十分入るようにしていくことが必要であることから、今回密集しすぎたヒノキを除伐することにしました。詳細は緑のトラスト狭山で行った「森の木を切る体験会」の結果を下記のURLからご覧ください。
https://greentrust-sayama9.jimdofree.com/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%86%85%E5%AE%B9/