2022年7月31日日曜日

ごみの分別と環境工作

 7月31日10時~12時 狭山台公民館主催でさや環のメンバーがごみの分別をしました。集まった子どもたちは13名、大人が10名集まりました。宮崎館長から「ごみの分別はとても大切なのでたくさんいろいろなことを教えてもらいましょう」と挨拶。

 今日の講座はごみの話:
燃やされているごみの中は資源がいっぱい! 生ごみを始め、紙プラ...資源は分別して回収することで、再利用される。では分別はどのように? 環境マークを知ることで分別がより簡単に正確にできるようになる。

そこで親子で分別クイズ。親子で一喜一憂。へーの声も!

 では実際の資源ごみを皆んなで分別してみましょう! 子供全員に前に出てもらい、ごみを分別箱に入れる。分け合った後、それぞれの資源箱の中身を広げて皆んなで見合い、間違いを説明しながら「燃やすごみ」が如何に少ないかを実感してもらった。1時間の環境の学びを、親子揃って真剣に聞いて貰えた。その姿に、分別の大切さを伝えられたのでは!




陽野ふるさと電力の視察調査

 7月29日(金)持続可能なまちづくりを目指す秩父市日野地区にある陽野ふるさと電力株式会社を会員8名が訪問しました。

対応に出ていただいた江田(取)事業部長はこの話の発端は絵本「ありがとうあらかわ」にあります。と、そして荒川の支流寺沢川は秩父山系の伏流水が豊富に取れ小水力発電に最適だと分かり25人の出資者から500万円の資本金で会社を立ち上げ総工費8,000万円で小水力発電を建設しました。

 取水口にコアンダー(小枝や木の葉の混入を防ぐろ過機)を取り付け、貯水タンクを経て80m下の発電所まで700mを導水管でつなぎ49.9kwの発電機を回しています。



水は通すが落ち葉や小枝、砂利を水路に入れない隙間を持った金属プレートが重なりあった沪過器


通常はピットを掘って水量の安定化を図るが、水流を貯める構造物をつくることが法的に認められないため水流の脇にプラ容器を連結させた貯水タンク

取水口から700m離れ、高度差を80mの位置エネルギーを確保した。
(陽野ふるさと電力資料より抜粋)
ペルトン型の水車(スロべニア・オンドラチカ社製)左の発電機は安川電機製






2022年7月27日水曜日

さやか60号が発行されました

 7月10日「さやか60号」が発行され、第15回総会の報告が書かれ、全ての議案が承認されました。

①第15回総会報告

②カシノナガキクイムシの被害状況、緑と川の景観や生態系及び治水との繋がり

③引越時に出されたごみに思う、地球温暖化が進むとどうなるか

④白鬚 神社 を訪ねて (狭山市柏原)






2022年7月25日月曜日

入間川小第2回環境学習 を開催しました            

7月9日(土)9時から入間川小学校5年生76名が学校脇の河川敷で3チーム(カヌー体験・水棲生物調査・水質調査)に分かれて川の学習を行い、NPO法人さやま環境市民ネットワーク理事の皆川さんがこの授業の主旨を説明し、カヌー体験は伊藤先生や吉田先生が、水生生物には広岡先生、中島先生が、水質検査には狭山市の職員2名が講師になって児童たちに教えました。
児童たちはこれまで知らなかった入間川についていろいろ知ることができました。