8月23日(金)9:30~11:30 シチズン時計マニュファクチャリング株式会社狭山工場の見学に46名(市民16組35名、市公民館5名、さや環6名)が集まりものづくりの素晴らしさを見学することができました。
はじめに河口公民館長から水富、広瀬、柏原の三公民館を代表して挨拶があり、 蛭間工場長の挨拶と会社の紹介があり、環境への取組の話しがありました。
概要説明が終わると5つに班分けされ工場に向かいました。また工場に入る前に記念の集合写真を撮っていただきました。
工場の中は時計のケースを作るリボン状の真鍮の素材から少しづつプレス機械によって効率よく加工され、次々に製品ができるのを見て高度な技術力に皆感激しました。効率の良いモノ作りは省エネになることを教わりました。
加工技術の素晴らしさを表したもので一見何もない鉄の表面にCITIZENの文字が浮かび上がる。高精度なワイヤカットで隙間が1ミクロンなのだそうです。
チリ一つ落ちていない清潔な工場では足早に通路を行き交う従業員の方から挨拶を頂くなど温かい会社からこのような素晴らしい腕時計ができるのだなと感じました。