2017年5月29日月曜日

第10回通常総会が開催されました。

5月21日(日)14時より狭山市中央公民館第2ホールで第10回通常総会が開催されました。

近藤事務局長より開会が告げられ、石田代表理事より挨拶がありました。そのなかで今年は10周年となる節目であることや10年前にはなかった外来種ナガミヒナゲシの急激な繁殖など自然環境の変化があるなどの話題に及んだ。

次いで小谷野市長による祝辞を頂きました。

そのなかでさや環の会員でもある市長からは「灯火の川」で使用していた木材が間伐材ではないと聞く、間伐のお金がないと聞く。源流の荒廃がひどくなるなどどの市も財政圧迫が自然環境に影響し始めている。そんな中でも都幾川町は公共施設に木材活用を進めている。杉のCO2吸収はせいぜい20年で広葉樹の方が有効で土留め効果もある。広葉樹を増やすために環境団体の力を借りている。狭山市においても今後ますます市民協働が求められるのでさや環の皆様のご活躍に期待したい。


次いで議長に石田代表理事が選出され、平成28年度の事業報告及び会計報告があり・会計監査報告があり拍手多数で承認された。
平成29年度の事業計画・予算計画が提案され承認されました。
そして土淵理事の言葉で閉会しました。




このあとココベリーの皆さんによるコーヒータイムがありました。

第2部では所沢市にお住いの倉品真希子さんのアルパ(ラテンハープ)演奏があり、会場にラテン音楽が流れる和やかなムードの総会となりました。


この後、近藤事務局長から第2次狭山市環境基本計画改訂版の説明があり、最後に記念写真を撮り散会しました。