2015年10月27日火曜日

入間川小学校の五年生、地曳網を学ぶ

 10月20日(火)10時 快晴の中、入間川小学校の5年生が田島屋堰上流の河原に集い入間川の環境を学んだ。

川の地形や歴史、地元に古くから伝わる地曳網漁の様子を観察したりして学んだ。

毎年9月、NPO法人さやま環境市民ネットワークでは入間川漁協のご協力を得て入間川についての環境学習支援が行われている。

毎年、川の中に入り、地曳網漁を体験していたが、今年は雨が多く水量が増えて危険なのでこの時期になってしまった。残念ながら気温が低くなり、川に入ることは禁止になってしまったが、入間川漁協の皆さんによるデモンストレーションは大変見応えがあった。

 漁協の会長さんから昭和の頃まで入間川には魚がたくさんいて漁師さんもたくさんいたことや、最近ではスポーツフィッシングと称し放流禁止の外来種を放す者もいて在来種が少なくなってしまった。
そして「今でも鮎、はや、ウナギ、ナマズ等の在来種の放流をしています」と教えてくれた。



川面を叩いたり、上流から漁協の皆さんが地曳網に魚を追い込みながら網を狭めていくと魚が姿を現し始め、児童たちの歓声があちこちで聞かれた。

漁の最終段階では投網が打たれ、用意されたタライの中に次々に魚が入れられた。アユが取れる度に大きな歓声が上がった。そして最後にみんなで獲った魚を放流し綺麗で豊かな入間川にしてゆこうと誓った。

2015年10月21日水曜日

第21回スカイロード祭りで環境コーナーに出展しました

平成27年10月18日(日)10:30~15:00 晴れたり曇ったり

埼玉県の新しい地球温暖化対策ツール「エコハウス」の評判は上々
省エネ創エネスマートハウスの組み立て参加者は50名を超える盛況ぶりでした。 

いつものシャボン玉コーナーはちびっ子のたまり場



2015年10月4日日曜日

カヌー体験

10月3日(土)9:30~11:30 入間川小学校脇の入間川河川敷にあつまる小学生とその家族にカヌーの楽しさを教えるイベントを行いました。


この企画は青少年育成入間川地域会議が企画し、「さや環」の皆川講師からカヌーの漕ぎ方や入間川の大切さを教わりました。子どもたちはおそろいのライフジャケットを着こみパドルで漕ぐ練習をしました。



不安と期待の入り混じる乗船

おもしろ環境講座

8月22日(土)10:00~12:00 奥冨公民館でおもしろ環境講座が開かれました。17名が参加しました。

この企画は使用済みペットボトルを使ってソーラー発電とLEDランプを使ったエコライトを作るもので昼間充電して夜は灯かりとして使えるものです。

内藤館長から講座の意義が、そして地球温暖化の現状の話がさや環の近藤講師から語られました。



参加者は紙を切り抜き工作を楽しみました。