2014年12月4日木曜日

「森の散策とクラフト体験会」が開催されました。

11月29日(土) 9時30分から「堀兼・赤坂の森公園、研修室」で、子供と大人、合わせて18人が参加して行われました。

始めに堀兼公民館の服部副館長から挨拶、講師の小川さんからは、今日の体験会の概略説明があり、そのあと、いよいよ紅葉真っ盛りの「緑のトララスト狭山」へ散策に出発!森(平地林)から見る短冊型の畑地とその向うに連なる屋敷林の説明を受け、40分程で研修室に戻りました。

木の実、草の実、小枝を手にして懸命に何かを作っている子供達の「目」は、本当にやさしい目になっていました。同じ子供達でもゲーム機に没頭している姿をみると「今度クラフト体験会に参加してごらん!」と声を掛けたくなります。





研修室では、ドングリなどの木の実、草の実、木の台座や小枝や松ボックリ等々を積み上げたり、組み合わせたりと子供達の創作が始まりました。

11月初めにも、地元「水野の森里山の会」で子供会と一緒にクラフト作りを行いましたが、その時の沢山の完成作品を見て、「こんな発想はどこから出て来るのだろう」と感嘆しました。子供達の創作の夢は限りなく大きい。



今回のような「クラフト体験会」は、1人ひとり子供の心に刻んだ思い出となり、それは、子供達の「生涯の宝」になると確信しました。

 この催しは、堀兼公民館、NPOさや環、環境課、社会教育課の共催、緑のトラスト狭山の協力で開催されました。               (緑の分科会 中島 功)