11月 8日(土)9:30~ 環境ウォーク2014が開催され85名(内ボランティア19名)の市民が奥冨地区運動公園の駐車場に集いました。今年の環境ウォークは奥冨と柏原に挟まれた入間川の岸辺をウォークしました。
開会式では石田代表から開会あいさつがありました。
「環境ウォーク2014は今年で10回目を数えます。今回は入間川の自然を楽しんでください。」と次いで仲川市長さんから開催のお祝いを頂きました。「入間川のこの辺りは古くから多くの歴史秘話がたくさんあります。八丁の渡しと云われるほど長い河原があったり、入間のさかさ言葉があったり、上杉軍と北条軍の戦場の場であったりしました。是非この機会に入間川に親しんでください。」とメッセージをいただきました。
この後実行委員長の皆川さんからコースの紹介や西武文理大学や秋草学園高校の皆さんが道案内のボランティアさんとして参加することが紹介されたあと、2グループに分かれて出発しました。
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最初のポイントは川の氾濫の度に運ばれる種子によって繁茂している岸辺の原生林 |
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狭山大橋の上から見た昔からあるススキとアレチウリなど外来種によって覆われてしまった樹木を観察 |
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快晴ならここから見る富士山はとてもきれいです。(快晴の時の冬の富士山) |
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左岸に回って礫河原の説明がありました。 |
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入間川サイクリングロードに沿って歩き柏原の水季野集会所で小休止した後 |
いるまがわ大橋からは川の再生でよみがえった礫河原や「くずはき橋」のことが説明されました。右岸に戻り、川の入江である「わんど」の生き物の話がありました。
右岸で見つけたアレチウリ(春先猛威を振るうアレチウリですが、この季節には珍しい)
出発した場所に戻り1人ひとりに「完歩証」と「水菜」がわたされ、「すこやかの会」の皆さんが準備してくれた牛汁がふるまわれ楽しい食事の後解散しました。