10月26日(水)8:45 快晴
下奥富河川敷公園駐車場に市民9名が集合して入間川と城山砦跡を歩きました。(中央公民館・柏原公民館共催)
さや環の皆川理事の案内で入間川の豊かな自然を楽しみました。
狭山大橋では雪に覆われた富士山を望む事ができました。
橋の欄干から入間川中流域の特徴を聞きました。 柏原付近は1/250の傾斜(250mに1m下がる)なのでそれにあった生態系があるのだそうです。
柏原の城山砦では狭山歴史クラブの井口さんから説明がありました。登り口はもともとたての空堀なので敵の侵入を防ぐためなのだそうで登り易いものではないようです。またこの砦は畠山重忠の家臣で柏原太郎が入間川にせり立ったこの地を選んで作ったのだそうです。
一番広い本廓では展望が開け敵の動きが良く分かるようになっていますが、木が生い茂っていました。