2018年12月25日火曜日

「森の手入れ体験学習」(チェンソーと刈払機の見学)が開催されました

 12月23日(日)午前10時から、「堀兼・上赤坂公園の森」で、小学生を対象にした初めての「森の手入れ体験学習」を開催し、小学生と同伴者18名が参加しました。


責任者の青山松之さんから森の手入れの意義と注意事項があり、全員がヘルメットと手袋をつけて森に入りました。





最初は刈払機の実演を見学。いよいよチェンソーによる幹回り70㎝、高さ20m程の「ヒノキ」の伐採を見学。


このヒノキが上部で他の木と重なり、間隔が狭いため、環境を改善する目的で伐採。


音と飛び散る木屑に皆、真剣な顔で見ていた。笛の合図で全員がヒノキの上部に取り付けたロープを引くと音を立てて倒れ、子供たち全員が大歓声!さらに倒れた木の枝を鋸で切る作業では夢中になって挑戦していた。



最後にシイタケ刈りを行い、用意した木工クラフトと合わせ、お土産にした。



子供たちに感想を聞くと「ロ―プ引き、ノコギリの枝切りが楽しかった」が全員の答えだった。

2018年12月19日水曜日

第10回ちゃりんこフェスタに協力しました。

12月1日9:00 狭山市駅西口広場にサイクリストたち13名が集合しました。この他に現地参加者5名合わせて18名が参加しました。


ちゃりんこフェスタはCO2を排出しない自転車で誰でも気軽に参加し狭山市や周辺をポタリングしながら地元のお宝発見をするもので「さや環」は環境にやさしいイベントとして協力しています。

はじめに八島会長から安全運転でゆっくり自転車を楽しみましょうと挨拶があり、今日のコースの説明がリーダーの吉岡さんからあり、狭山市と入間市の市境のお宝探検をしますと説明がありました。










2018年12月17日月曜日

「環境にやさしいまちづくりと市民の役割」が開催されました。

12月14日(土)14:00~16:00 広瀬公民館ホールで寿大学の中で「環境まちづくりと市民の役割」が講演され54名の市民が耳を傾けました。

講師はNPO法人さやま環境市民ネットワーク(さや環) 副代表の毛塚宏さんで永年市内でみどりのまちづくりに携わってきました。



 狭山市は「みどり」を売り物にしていた以前に比べすっかり少なくなり都市化が進みましたが今でも市域の30%に森があり、緑は狭山の骨格をなしています。

 埼玉県は くぬぎ山、堀兼、上赤坂、水野、逃水、南入間野の計128haを「ふるさと緑の景観地」に指定し県内最大ですがほとんどが私有地でありその永続性は乏しく危うい。

 森は「みどりの幼稚園」として幼少期の教育に大変重要な要素である。

「さや環」を含め様々な団体が緑を体験させるイベントを企画し緑のまちの魅力を発信している。

 水富地区においては水と緑の調和が素晴らしく根堀の用水路周辺の景観は素晴らしい。笹井には水車が平成まであったが保存されず撤去されてしまったことは大変残念だ。ほとんどの市民がこのことを知らされていなかった。市民の関心がないと折角の資源がなくなってしまう。

 豊かな緑は地域のブランドであり、住みよいまち、訪れたいまちにしてゆきたい。

2018年12月11日火曜日

リサイクルマーケット2018秋が開催されました。

11月17日(土)晴天のなか奥富運動公園でリサイクルマーケットが開催され、NPO法人さやま環境市民ネットワーク(さや環)は出展しました。さや環の出展会場ではソーラー発電で動くシャボン玉発生器やソーラー発電で動くおもちゃのまわりにはecoキッズたちが群がり、市民の関心を集め約150名の市民が「さや環」ブースに集いました。温暖化対策の環境クイズでは30人の方がごみ減クイズでは23名が挑戦し環境問題にうなづいていました。また燃やすごみ減量アンケートに29名が、間伐材工作に40人のキッズたちがチャレンジしました。






ECOキッズたちはソーラー発電で色々なことができることを学びました。


こんな小さなソーラー発電でもピョンピョン跳べます。

狭山市では地元本田技研工業のご協力を得て、同社が開発した燃料電池自動車のクラリティ―を展示し、地球環境問題に関心の高い市民が集まりました。

環境ウォーク2018が開催されました。

11月24日(土)晴天に恵まれた堀兼・上赤坂の森に121名の市民が集い環境ウォーク2018を楽しみました。このイベントはNPO法人さやま環境市民ネットワーク(さや環)が毎年秋、狭山市内の豊かな自然に親しんでいただき、歩きながらその魅力を伝えるものです。


はじめに副代表 毛塚宏さんの挨拶があり環境ウォークの趣旨や赤坂の森について説明が、次に小谷野市長から「堀兼・上赤坂の森の維持管理が難しく、このような森を歩くイベントは市民に森を知ってもらう良い機会です」とお祝いの挨拶がありました。



三つのグループに分かれ各グループのリーダーから植物や鳥など小動物の説明や江戸時代に堆肥を作るために作られた森は堀兼・上赤坂の豊かな土壌をつくっていることを学びました。



歩いた後はとん汁が振舞われ皆んなで頂きました。


森の音楽会も開催されました。


スタッフの皆さんお疲れさまでした。