12月23日(日)午前10時から、「堀兼・上赤坂公園の森」で、小学生を対象にした初めての「森の手入れ体験学習」を開催し、小学生と同伴者18名が参加しました。
責任者の青山松之さんから森の手入れの意義と注意事項があり、全員がヘルメットと手袋をつけて森に入りました。
最初は刈払機の実演を見学。いよいよチェンソーによる幹回り70㎝、高さ20m程の「ヒノキ」の伐採を見学。
このヒノキが上部で他の木と重なり、間隔が狭いため、環境を改善する目的で伐採。
音と飛び散る木屑に皆、真剣な顔で見ていた。笛の合図で全員がヒノキの上部に取り付けたロープを引くと音を立てて倒れ、子供たち全員が大歓声!さらに倒れた木の枝を鋸で切る作業では夢中になって挑戦していた。
最後にシイタケ刈りを行い、用意した木工クラフトと合わせ、お土産にした。
子供たちに感想を聞くと「ロ―プ引き、ノコギリの枝切りが楽しかった」が全員の答えだった。