12月7日(木)10:00~12:00新狭山公民館でエコキッチンが開催され11名の方が集まりました。
このイベントは料理をするさいに食べ物を無駄なく使ったり、調理に要するエネルギーを最小限にしたり省エネ・省資源・省家計の工夫を学ぶ講座です。
講師は左から、さや環理事の遠藤さん、大貫さん、福島さんです。
始めに公民館長の谷島さんから日頃から食べ物の大切さに気付く努力が重要と今日の出前講座の趣旨説明がありました。
混ぜご飯は野菜くずを利用すれば栄養豊富なアイテムです。
大根は葉っぱから皮まですべて食材です。人参も花型をつくったら残りもすべて刻んで炒めて(今回はごま油とだし醤油)混ぜご飯を作りました。
「とろ火でことこと」何時間も似るのはエネルギー無駄使い。余計なCO2排出はやめましょう。
白菜包みローフは、ミートローフを白菜を包んだものです。ヒタヒタの水で煮て、沸騰後10分で火を止め、鍋保温カバーで包みます。
この中に熱いお鍋が入っています。とろ火でコトコトしないから火の心配をしなくて安心して他のことができます。防災にもなります。
鍋保温カバーに包んで40分後、白菜、玉ねぎ、人参、挽肉から出来た美味しいスープを取り出し、ホワイトソースを作ります。丸く出来上がった白菜包みローフを皿に盛り、切り分け、ホワイトソースををかければ出来上がりです。
炊いたご飯に大根の皮や葉っぱ、ニンジンの型抜きの残りを炒めたものと合わせて栄養満点の混ぜご飯ができました。
みんなで試食しました。