2017年10月17日火曜日

環境にやさしい地元企業見学会が開催されました

 平成29年10月17日(火)雨のち晴れ

株式会社大林組は東京スカイツリーや熊本城修復を手掛ける世界の先端企業

基本理念の中に地球環境配慮がうたわれている。

この企業の東京機械工場が川越狭山工業団地にある。

NPO法人さやま環境市民ネットワークでは39名の市民を募りここを訪問した。

新狭山公民館の谷島館長より企業訪問を受け入れて頂いたことや市民の皆さんへの感謝が述べられ、大林組の皆様にバトンが渡されると渋谷工場長の歓迎挨拶が、総務課の覚井課長から企業説明をして頂いた。



大林組は大阪で創業し初代東京駅建設で一躍有名になった。
戦後まもなく大阪城再建を成し遂げ、アクアライン、明石海峡のつり橋、関空など常に日本の先駆的建造物を手掛けている。

鈴木副工場長より「OHBAYASHI GREEN VISION 2050」の大目標の説明を頂き、低炭素社会、循環型社会、自然共生を掲げ事業に活かしている話を頂いた。
ソーラーを始め、バイオエナジー、風力発電など再生可能エネルギー創出を手掛けクリーンエネルギーを作り続けている。

熊本城修復では奇跡の一本石垣で残った飯田丸を片持ち梁で抱え込むようにして安全作業や崩れた石垣の石を無人操縦で取り除く作業は誰一人としてけが人を出さない感動的なビデオだった。





最後に記念撮影をして解散したがその後有志により工場屋根のソーラー発電を案内して頂いた。



工場から見る工業団地は圧巻だった。