9月12日(金)13:30~15:30 広瀬公民館で環境講座「この美しい地球を守るために」がNPO法人さやま環境市民ネットワーク理事の児玉氏による講演が行なわれました。参加者は23名。
地球温暖化問題の原点に立って、地球を取り巻く大気圏の層が地球の大きさに比べ極めて薄いのにも係わらず、CO2のや他の温室効果ガスの増加が止まらない。
IPCCの5次報告が今年発表されたが、これによると温暖化が着実に進み、その原因が温室効果ガスの増加によるものである可能性がますます大きくなっている。
直ぐにでも対策を取らなければいけないのに国の温暖化対策はなかなか進まない。
市民一人一人ができることをしてゆくことが大事。
NPO法人さやま環境市民ネットワークでも様々な温暖化対策をしているので是非参加して欲しい。
参加者から日本よりはるかに多くの温室効果ガスを出す国があるのに市民が僅かな省エネをしても効果があるのだろうか?との疑問を投げかける場面もあったが
それぞれの国で皆温暖化対策をしており、日本国民だけがやっている訳ではないことを知ってもらった。