2024年令和6年12月7日にライトダウン in 入曽が行われました。
参加状況
参加人数
一般参加:親子40名 + (途中から参加した市民 約20名)
スタッフ:25名(うち「さや環」11名)
背景と意義
2019年7月に吉岡代表の思い入れで智光山公園で始まった「Light Down in SAYAMA」。途中コロナ禍を挟みながらも、すでに5年の歴史となりました。この間、多くの市民に「無駄な電気を消して、夜空の星を見よう!」と呼びかける継続的な啓蒙活動が行われてきました。
主催と協力
今回のライトダウン入曽は、「げんキッズ実行委員会」代表 管原秀子様をはじめ、入曽地区の公民館・中央児童館・地区連絡会議・地元自治会のボランティアの方々が中心となって実施されました。「さや環」は、イベント全体のコーディネートと一部安全対策を担当しました。
冒頭には、吉岡代表と北川リーダーよりイベントの趣旨説明が行われ、Light Downイベントの背景や温暖化防止活動の重要性についての説明がありました。
イベント内容
当日は曇り空だったため、急遽、児童館の久米様を中心にボランティアの方々による「星空クイズ」「月にまつわる球体実験」「不思議クイズ」や、木星・土星・金星画像の説明が行われました。参加した低学年の子供たちは興味津々で目を輝かせながらクイズに答え、大いに盛り上がりました。
主催者の想い
げんキッズ代表の管原様に今回の取り組みについてお話を伺いました。菅原様は、以前「さや環」が実施した「Light Down in 赤坂の森」に感銘を受け、「とても良いイベントなので、ぜひ入曽地区でも開催したい」という想いから今回の実現に至ったそうです。この活動は、子供たちや保護者の方々に自然環境保護活動を意識してもらうための、非常に素晴らしい機会となっています。
継続への期待
「ライトダウン in 入曽」は、昨年に続き2回目の開催となりました。活気ある地域の皆様のご協力により、今後もこの素晴らしい取り組みが継続されることを心から願っております。
温暖化対策部会: 玉川 雅仁