11月26日(土)秋空の元、NPO法人さやま環境市民ネットワーク主催によって「さやま環境ウォーク2016」が開催され、市役所エントランス前に集合し、80名が参加しました
10時近藤実行委員長により開会が宣言されると石田代表が挨拶を、次いで小谷野市長から祝辞を頂きました。
一行は二つのグループに分かれ航空自衛隊入間基地内にある歩道を通りました。ここでは入間基地の概要が石田代表から説明がありました。
次に稲荷山の水道施設に向かいました。ここでは建設中の稲荷山配水塔について水道施設課のみなさんによって説明していただきました。
次の訪問地市営稲荷山公園に向かいました。
稲荷山公園は花見で有名な県営稲荷山公園と大正元年に旧陸軍の訓練を大正天皇が観閲したことを記念して大正4年に開設された市営の公園があることが説明されました。
設立された当時は、ここから見る秩父連山の景色や入間川は雄大で桜やつつじが咲き乱れる春は首都圏からも見物客が絶えなかったそうです。
一昨日の積雪が残る県営稲荷山公園を歩き博物館に向かいました。アケボノ象の特別展示会があり、説明員の方からアケボノ象の話を聞きました。
次に園内にある木道を下り、河岸段丘の崖の斜面に咲くカタクリやヤマユリの群生地の話を地元の方から聞きました。
付近の階段から展望台のある場所に上がると昼食が用意されていました。
みんなで楽しく食事をしました。