12月10日(土)中央公民館で獨協大学の 犬井 正 経済学部長をお招きして「里山の自然の魅力と生物多様性」について基調講演を頂きました。 里山の意味することや日本人が森や生き物を大切にして、自然循環の力で生活が支えられてきたにも拘らず、開発によってバランスを崩してしまった。
あらためて自然循環やあらゆる生物の営みと人の係りについて考えることが大切と思いました。
そのあと里山での活動事例についてNPOさやま環境市民ネットワークの小川理事から「さいたま緑のトラスト9号地」について、またNPO 加治丘陵山林管理グループの大山副理事長から加治丘陵の管理状況についてご講演を頂きました。