2017年3月10日金曜日

環境にやさしい地元企業見学会が開催されました

3月6日(月)八千代工業柏原工場の見学会が開催され32名が参加しました。

始めに柏原公民館長(北田副館長)から見学会を歓迎していただいたことに対し感謝が述べられました。

次いで八千代工業(株)常務取締役の太田さんからご挨拶をいただき、八千代工業(株)の概要をご紹介いただきました。


八千代工業では四日市の工場では日産170台の自動車を生産しているそうです。主に軽スポーツカーのHonda S660などを組み立てるそうです。

狭山市柏原に本社と工場があり、吉野さんから柏原工場の説明をしていただきました。ここでは年間45万個の自動車用の樹脂製燃料タンクやサンルーフを製造するのだそうです。

八千代工業(株)の茂木さんから環境取組が紹介されました。

特に大地震を予測した緊急事態への対応が取り組まれており地域住民の安全安心につながることでしょう。また工場をLED照明に変えるなど様々な工夫で環境にやさしい工場にしている様子がとてもわかり易く説明していただきました。

またやがて訪れる水素社会に対応する水素を貯蔵する高圧タンクの説明があり、最先端技術が紹介されました。

そして柏原工場を見学させていただきました。樹脂製燃料タンクはブロー成型機によってタンクの本体が作られます。

風船のように膨らませて成型されていました。

筒状の樹脂が上方から降りてきますが、その時すでに4種類のプラスチックが6層構造となっていることが、とても不思議でした。それを型が挟み込んで風船のように膨らませて成形するという方法です。

層の中にはガソリンが透過しないプラスチックが用いられ、また衝突や冷熱などに耐えられる板厚や層構成で設計されているなど、さまざまな工夫がされているそうです。

http://www.yachiyo-ind.co.jp/products/fueltank/

見学の最後には工場でHonda S660を前に記念写真を撮って頂きました。
至れり尽くせりのありがたいご配慮に感謝です。

最後にさや環の石田代表理事から様々な工夫で工場運営がされていてとても興味深く拝見させて頂きましたとお礼の挨拶がありました。

2017年2月19日日曜日

ミニ草履つくり講習会が開催されました。

1月28日(土)眩しい陽射しが嬉しい休日です。入曽公民館でミニ草履アクセサリーを作りました。

低学年は保護者同伴でとお願いしたので、当日は子供10人大人5人が集まりました。土曜日だったこともあってお父さんが4人、家族全員の参加も。せっかくなので、親子揃って作ることにしました。編み紐(ひも)は古いTシャツを切って作ったもの、編み台は木端とネジ釘で作ったものです。少し難しい編み始めを過ぎると、後は皆夢中で手を動かしていました。




困っているお父さんに「こうするのよ」と手解きする姿や、「家でもしたいから、編み台を作って」とお父さんに頼む姿… ほのぼのとした光景がたくさんありました。

みんな2足ずつ仕上げて、嬉しそうに解散しました。(大貫)

2017年1月27日金曜日

環境団体交流会が開催されました。

1月21日(土)狭山市産業労働センターにおいて環境団体交流会が開催され35団体63名の方が参加しました。

始めに石田代表から開会のあいさつがあり、次に市環境経済部長の品川さんから来賓のご挨拶を頂きました。

【第一部】 基調講演では元狭山市博物館長の高橋光昭さんによる「リサイクル都市・江戸の知恵に学ぶ」のご講話を頂きました。

江戸時代の資源について、鉱物資源では金銀の生産高が世界一で慶長大判が作られたが後々鋳つぶされては小判に変わったり純度を下げるなどの資源の有効活用や使いまわしをしていたようだ。
植物資源では木器を始め竹、萱、わらなどが使われ日用品が作られた。
竹は弾力性が強く加工しやすいことから笊、篭、箸、囲炉裏の自在鉤など幅広く使われた。
藁からは荒縄、俵、鍋敷き、円座、草履が作られ、これらは昭和30年頃までこの地域で作られていた。
日本人にとって当たり前な光景でも異国から来た人にとってもの珍しい光景が書き残されている。
シーボルトの江戸参府紀行では「お休み処にすり減った藁草履が山となって積まれており、これらは周辺の農家が肥料に持ち帰るのだ」と書いていたり、わら灰から抽出した灰汁をうまく使っていて、生糸を浸けて艶を出したり、濁り酒を灰汁を通すことで清酒にしたりと自然素材を実にうまく生活に取り入れていたと記されていた。
またモースは肥え汲みがお金をもらいそれを胴元が集めて農家に売る仕組みは見事な循環システムになっていたことや、このことが日本に疫病が少ないことが驚きだったと日記に記している。

イギリス大使のオールコックはテムズ川やセーヌ川は下水を流すので汚れて匂いもひどいが隅田川でシラウオが捕れるほど川がきれいだったことが印象的だったようだ。
また紙屑買い、古着屋買い、傘の古骨買いなどのリサイクル業や算盤修理、眼鏡修理、石臼の目立てなど修理再生産業が発達していたと記録に残していた。
百万都市の江戸は世界で一番進んだ循環型社会が形成されていたようだ。

【コーヒータイム】

ここでコーヒータイムが入りココベリーによるコーヒーサービスがあった。
この間第18回彩の国埼玉環境大賞が発表され、

「水野の森里山の会」の小川さん、
「入間川の岸辺を美しくする会」の加藤さん
「NPO法人ジョイライフさやま」の高杉さん

の受賞がたたえられた。
3団体が狭山市から出るなんてすばらしいですね。

続いて近々のパリ協定とその後の世界の潮流について温暖化対策分科会リーダーの吉岡さんから概要が伝えられた。
COP21はパリ合意では平均気温の上昇を今世紀に産業革命のころから1.5℃以下に抑え、少なくとも2℃未満にすること、そのために2020年までに各国が目標値の提示と達成手段を明確にしてゆくことになるがCOP22はまだ各委員会の合意がなされた段階だったことだ。COP22の最中にアメリカ大統領がトランプ氏に決まったことでパリ合意にアメリカ離脱が懸念され失望感が走ったが、ビルゲイツやジョージソロス、孫正義など世界の富豪が再生可能エネルギーの開発資金拠出に合意し今後のエネルギー技術革新が期待される。
またIPCC報告も温暖化が温室効果ガスの影響以外にも様々な地球上の異変を精査し要因の寄与率などの高度な統計手法を使わないと広範な支持を得られなくなることを心配した。
私たちは1992年のリオ会議で合意された宣言「持続可能な開発」の意味を今一度かみしめてみる必要がある。


【第2部意見交換会】

参加団体の紹介があり各団体から意見が集められた。



多くの団体から様々な意見が述べられた。



狭山市や近郊の環境まちづくり団体がそれぞれの意思で市民に働きかけ、環境まちづくりを行っていることがこの交流会を通して紹介された。そして相互のネットワークのつながりにより大きく進化していけることが解りあえたのではないでしょうか?

さやか38号が発行されました

 1月10日さやか38号が発行されました。



2017年1月23日月曜日

入間川の野鳥観察会が行われました

1月20日(金)奥富親水公園で野鳥観察会が開かれました。
どんより曇った寒い日にも拘わらず11名の方が集まりました。
内2名は狭山台公民館の職員

講師は埼玉県生態系保護協会狭山支部長を務められる津森義則さん

野鳥観察は木々の葉が落ちた厳冬期に限るのだそうです。
まず双眼鏡の使い方を教えてもらいました。
観察したい鳥を選んだら視線を固定しそのまま双眼鏡を目の前にもってくるとドンピシャ狙い通りに鳥をとらえることができるのだそうです。
奥富親水公園は水辺の鳥と森の鳥を同時に観察できるのでこの辺りは最適な場所なのだそうです。

ツグミ


カルガモ

セグロセキレイ

上記のような鳥が観察されましたが、津森さんによると今日確認された鳥は

マガモ、カルガモ、コガモ、キジバト、カワウ、ダイサギ、イカルチドリ、ユリカモメ、コゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、コイカル、イカル、ホオジロ、カシラダカ、アオジの31種

この日2時間でこれだけの鳥が観察されることが解り、入間川の自然の豊かさを改めて知ることができました。

2017年1月18日水曜日

リサイクルプラザで体験教室の作品展が開催されています。

ただいま狭山市リサイクルプラザで2017年1月21日まで体験教室作品展を開催中です。市民の皆さんの傑作集です。












2016年12月23日金曜日

「緑の魅力で地域コミュニテーを元気に」が開催されました。

12月3日(土)中央公民館ホールで今年最後の環境にやさしいライフスタイル講座が開催され34名の参加者が集まりました。

開会に先立ち田中館長より新しい狭山の将来像 が示されるのではないかと期待していますと挨拶


次いで さや環の毛塚副代表より話題提供

狭山市はこの半世紀で緑地面積が半減しているが市民の多くは緑豊かな町と感じている。
それは市域の30%にまだ緑が残っているからで、一般的に市域の30%を越えると緑が豊かと感じるものらしい。
しかし緑の多くが民地であり、この状況がいつまで続くか危うい。

そんな中で狭山市民は様々な緑化コミュニティーにチャレンジしている人がいます。
さやまっちガーデナーの今坂優代さんは「オープンガーデン」で新たな街の魅力づくりに取り組んでおられ、28件のオープンガーデンをお持ちのご家庭とネットワークを結び、お手製のおやき「狭山のごぼ里ちゃん」を持参してカフェを開き、花の話題や食を楽しむ活動をされ、看板つくりなどコミュニティーに欠かせない道具をみんなで楽しみながら作るのだそうです。


おたがいさま里食堂を運営するジオスさやまの山本さんは新狭山ハイツ周辺の共同の畑で作った作物をみんなで収穫し、みんなで料理してみんなで食べておしゃべりする楽しいコミュニティーでまちづくりをしているのだそうです。





緑の持つ魅力は単に草木が多かったり、田畑が多いから癒されるというだけでなく、花や畑の作物から豊かなコミュニティーが広がり、人と人の絆がつながるまちづくりにつながることを示してくれました。このようなまちづくりは人を呼び、新しい価値ができてゆくのでしょう。

この後コーヒーブレイク
参加者の意見には「森を持っているが維持する費用が馬鹿にならない。いい方法を模索している」
水野の森では地主さんとの交流で集いのサイトが拡大している。
お金の問題は切実な問題だが団体への県の助成金制度もある。
深谷では200名近いボランティアが駅前の花壇を整備している。
稲荷山公園の峽下はカタクリやつつじが有名だがほかにヤマユリ430株の群生が確認された。維持に協力してほしいなどの意見が出された。
これらは観光資源としての価値があり新たなまちづくりの可能性もある。