11月24日(日)9:30から環境ウォークが堀兼・上赤坂運動公園で開催されました。
快晴に恵まれ参加者はボランティアスタッフやさや環スタッフ含みおよそ187名が集いました。
うち一般参加者88名、狭山レジデンス35名、ボランティア39名、さや環スタッフ25名
一行は今年3月に開通した東京-狭山線の広い歩道に進み、この道路が環境に配慮された道路であることが説明されました。
道路の上に張られたネットは両脇の木が成長してやがて緑のトンネルになった時に葉や枝が落ちないように配慮されたり、小動物が安全に道路を横断できるようなトンネルもありました。
赤坂の森約60万m2のうちの約6万m2が埼玉県トラスト9号地として県と市が地権者から購入され保全されています。
このあと不老川に向かい、昔日本一汚い川と言われていたのが今では地域の方々の努力や浄水場できれいになった水を流したため清流に生まれ変わりました。
↑この辺りから眺める短冊状の農地は川越藩主の松平信綱が森と畑と屋敷を並べ効率の良い畑作を生み後に三富新田に発展しました。
↑不老川を遡ると権現橋がありました。ここは鎌倉街道が通り、江戸時代からある石像がありました。足腰を守る子の権現も祀られています。
↑上赤坂運動公園に到着すると”すこやかの会"がいも汁を、さや環スタッフがコーヒーで出迎えました。
お疲れ様でした。
↑ボランティアさん道案内をありがとう。おかげで道に迷わなかったよ。